すぐに終わると思ったのが甘かった

すぐに終わると思ったのが甘かった

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)

好きな梨は、幸水です。
梨が美味しい季節になって楽しみな研修生Hataです。

いつもご愛読ありがとうございます。


すぐに終わると思ったのが甘かった——ログカフェづくり、外壁完了と窓枠づくりの記録

6月にスタートしたログハウスづくり。暑い日も風の強い日も、少しずつハケを動かし続けて——外壁のペンキ塗りがついに完了しました。足場に上っての作業は思った以上にスリリング。塗りムラを出さないように面ごとに区切り、乾き具合を見ながら2度塗り、直射の影響が大きい西面は思い切って3度塗り。色ののり方や木目の表情が深まり、ログの輪郭がぐっと引き締まりました。

 

“1時間で終わる”と思った窓枠、夜までかかった理由

内装に入る前に、もうひと山。窓サッシの周りを木枠で囲む“窓額縁(まぐち)”づくりです。部材一本一本に下地を整え、白いペンキを均一に。直線だから楽勝…のはずが、端部の毛羽立ちや塗り残しを潰していく地味な積み重ねに、気づけば外は真っ暗。

翌日、大工さんに外枠を組み上げてもらうと、窓まわりがぱっと明るく、ログ壁とのコントラストが生まれて空間が一段と“お店顔”に。手をかけた分だけ、仕上がりが応えてくれる——そんな瞬間でした。

これからの内装計画:床と間仕切りから

いよいよ内装フェーズへ。まずは床板貼りと各室の仕切り壁づくりから進めます。床は店の第一印象を決める“舞台”。硬さや足触り、掃除のしやすさまで想像しながら一枚一枚。仕切り壁は動線と気配のバランスが鍵。厨房から客席、物販棚へと目線が流れるように、少しずつ立ち上げていきます。ここからは基本、私ひとりのコツコツ作業。どれだけ時間がかかるか——正直、おそろしい…でも楽しみでもあります。

 

ログ×白い窓枠がつくる、りすとかまどの景色

ログ材の温かみと白い窓枠の清潔感。この組み合わせが、北海道・厚真の景色や季節のベリーとよく似合います。完成したら、窓辺にハスカップの焼き菓子、カウンターにはジャムやシロップ——そんな光景を想像しながら、今日も一本一本の材と向き合っています。

白く塗られた窓枠

最後に、畑では今年もハニーベリー(ハスカップ)が主役。オンラインショップから、採れたての恵みを全国へお届けしています。カフェの工事記録とあわせて、季節の味もぜひ楽しんでください。

 


お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。

オンラインショップでは、厚真町のオリジナルブランド品種で、生で食べても酸味が少なく甘みが際立つ『あつまみらい』と、ジャムやスイーツ作りに最適な、昔ながらの品種を詰め合わせた『在来品種オールスターズ』の満喫セットを発売しています。

それぞれの個性を、ぜひご家庭で味わってみてください。来年のカフェオープンまで、まずは私たちのハスカップで、北国の短い夏を感じていただけたら嬉しいです。

ご購入は、この記事の上のロゴからどうぞ。

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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

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