デザインはプロにおまかせ

デザインはプロにおまかせ

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)

NHK番組あさイチを見て、ファシアを整えるため、毎朝ストレッチをしている研修生Hataです。

いつもご愛読ありがとうございます



【デザインはプロにおまかせ】
ハスカップビネガー誕生までの裏側と、箱が手元に届いた日のこと

 

北海道厚真町の空気が一気に冬めいてきました。

その冷たい空気の中で、こつこつ準備を進めている新商品があります。

それが、今年初めて仕込んだ 「ハスカップビネガー」

畑嶋農園で収穫したハニーベリー(ハスカップ)を使い、

北海道クラフトビネガー株式会社さんに OEM製造 をお願いして実現しました。


味は2種類。

 

  • Premium Essence(原液タイプ)

     マリネやドレッシングに使いやすい濃厚仕様。料理好きさんに刺さるやつです。

  • Sweet Blend(甘味入りタイプ)

     炭酸やお湯で割ると香りがふわっと広がって、ほっと一息つけるドリンクに。

味はしっかり仕上がっている。

でも…ボトルに貼る ラベルデザインをどうする?

ここからが、今回のブログの主役です。

 

■ とりあえず自作 → 「やっぱりプロにお願いしたい」

イベントで少しでも早く届けたくて、はじめは自分でラベルを作ってみたんですよね。

でも、いざ貼ってみると…

「悪くないけど、何か違う…。」

せっかくのハスカップビネガー。

そして、これからカフェブランドとして大事に育てていく “りすとかまどとハニーベリーと” の世界観。


ここは妥協したくない。

ということで、以前ロゴを制作してくれた waftproduct さん に再び依頼しました。

あの、薪ストーブを囲むリスたちのほっこりした世界観を描いてくれたデザイナーさんです。

お店のロゴ

■ プロの仕事は「説明しなくても伝わる」

打ち合わせをして、ラフをいただいて、修正を重ねて…。

そのたびに、

「そう、こういうのが欲しかった…!」
「あ、わたしの想像より一歩上を行ってる…!」

そんな気持ちが込み上げてきました。

今回お願いしたのは、

 

  • ハスカップジャムのラベル

  • ハスカップシロップのラベル

  • ハスカップビネガーのラベル

  • そして化粧箱デザイン

まさに、ブランドの“顔”を形にする大仕事。

色、余白、文字の置き方…すべてが繊細で、世界観を一気に広げてくれました。

 

■ そして今日、テストプリント到着の日

化粧箱を作る会社さんから、薄い紙に刷られたテストプリントが届きました。

化粧箱展開図

その紙をそっと箱の形に折ってみると…

化粧箱(テスト品)

鳥肌たった。


深い夜空のような青色に、雪の粒のような模様。

その中に小さな薪ストーブの灯りがぽっと光っている。

ハスカップの濃い紫と冬の景色がひとつになって、

箱そのものが“北海道の物語”になっているようでした。


「ああ…やっぱりプロに頼んでよかった〜☺️」


思わず声が漏れるくらい、しっくりきた瞬間。

■ クリスマス&お正月ギフトにぴったりの仕上がりに

今回のデザイン一新の目的は、

冬の贈り物シーズンに ハニーベリーの美味しさを特別な形で届けたい という思いから。

  • お歳暮

  • クリスマスギフト

  • 年末年始の手土産

どのシーンにも馴染む、上品であたたかいデザインになりました。


12月になったら、

ジャム・シロップの再販に加えて、

この新しい ハスカップビネガー も発売開始予定です。


オンラインショップの方も準備が進んでいますので、

どうぞ楽しみにしていてくださいね☺️


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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

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