ハスカップシロップ物語
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
好きな鶏の部位はむね肉です。
チキン南蛮で使う部位がもも肉からむね肉に変わった、歳を感じる研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます
ハスカップシロップ物語──12年半つづく、わが家の“甘酸っぱい幸せ”
すべては一本の“不思議な瓶”から始まった
今から 12年半前。
兵庫県から家族5人と犬2匹で、私たちは北海道に移住してきました。
当時の住まいは、勤務先の小学校から歩いてすぐの、味のある古い教員住宅。
慣れない土地での新生活にワクワクしつつも、どこかドキドキしていた頃です。
そんなある日、ご近所さんが手渡してくれたのは、
“なんだか不思議な色の液体が入った瓶”。
「牛乳で割ったら美味しいよ〜」
その言葉に半信半疑で飲んでみると…
😳✨
口の中いっぱいに広がる甘酸っぱさ。
ヨーグルトみたいなコク。
ミルクと果実がふわっと溶け合う、初めての味。
これが ハスカップシロップ との出会いでした。
初めてのハスカップ狩りと、家族行事の始まり
その夏、ご近所さんが育てていたハスカップの樹に案内してくれて、
「自由に採っていいよ」と言われたのが、私たちの初めての ハスカップ狩り。
子どもたちは夢中になって実を摘み、
家に帰ったら教えてもらったレシピで初めてのハスカップシロップづくり。
煮詰めていくと、台所いっぱいに甘酸っぱい香りが広がって…
“北海道に来たんだなぁ” としみじみ感じた瞬間でした。
それ以来、
ハスカップ狩り → シロップづくり
は、わが家の夏の恒例行事に。
今年も変わらず続いています☺️
レシピはほぼ当時のまま。素材はたった2つだけ
私たちが今オンラインショップでお届けしている
ハスカップシロップ。
実はそのレシピ、あの頃とほとんど変わっていません。
使っているのは…
・ハスカップ
・砂糖
この2つだけ。
すごくシンプル。
でも、このシンプルさがハスカップの良さをいちばん引き立ててくれます。
甘みと酸味のバランス、ヨーグルトのようなコク。
ハスカップならではの味わいは、他の果実では代わりがききません。
“特別じゃない毎日” の中にそっと寄り添ってくれる、
そんな味なのです。
家族の味を、あなたの暮らしにも。
12年半変わらず作り続けてきた、
わが家にとっての “甘酸っぱい幸せ”。
その味を今年もお届けしています。
牛乳で、炭酸で、お湯割りで。
家族みんなが楽しめる万能シロップです🫐✨
もしよかったら、
あなたの暮らしの中にもこの小さな幸せを迎えてみませんか?
🌲
オンラインショップ冬のコレクション販売中
北海道厚真町で来年の秋オープン予定のログカフェ
《りすとかまどとハニーベリーと》。
ただいまオンラインショップにて、
ハスカップアイテム冬のコレクション を販売しています。
👉 ハスカップシロップ
👉 ハスカップジャム
👉 ハスカップビネガー など
どれも、家族の物語から生まれたものです。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」
