今シーズン最後の草刈り中
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」
9月22日は国民の休日。シルバーウィークです。
この仕事になってから祝日とかあまり関係なくなった研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
秋風のなか、今シーズン最後の草刈りがスタート。――褐葉するハスカップと、順々に進める冬支度
北海道の秋は、本当に足早にやってきます。
朝晩は思わず上着を引っ張り出すほど冷え込み、日中でも気温は20℃を少し超える程度。 肌をなでる澄んだ風の冷たさに、季節が確実に進んでいることを実感します。
そんな秋空の下、今シーズン最後となる農園の草刈りを、まずはひとつの圃場からスタートさせました。
畝間を整え、順々に進める秋の草刈り
夏のあいだ、ハスカップの樹に負けじと猛烈な勢いで伸びていた草たち。
刈っても刈っても背を伸ばす雑草との追いかけっこも、ようやく落ち着きを見せてきました。
今回刈り終えた畝間を歩いてみると、すっきりと整った緑の絨毯の向こうに、整然と並ぶハスカップの列が広がっています。 きれいに刈り揃えられた畑を眺めると、体は疲れていても、どこかスッと気持ちが整うような清々しさがあります。
全圃場を一気に刈るのは難しいため、これから天候を見ながら、区画ごとに順々に最後の草刈りを進めていく予定です。
葉を落とし、眠りにつく準備を始める樹たち
見渡すと、ハスカップの葉はすっかり赤みを帯びた褐色へと変わり、枝先から少しずつ葉を落とし始めています。
夏の間、たっぷりと太陽の光を浴びて栄養を蓄えてくれた葉っぱたち。 その役目を終えて土へと還っていく姿は、どこか寂しげでありながらも、命の自然な巡りを感じさせてくれます。
樹たちも、北海道の長く厳しい冬を生き抜くために、しっかりとエネルギーを幹や根に閉じ込め、休眠の準備に入っているのです。
堆肥まき、そして冬の本格剪定へ
草刈りを順々に終わらせたあとも、農家の秋の手仕事は止まりません。
完全に葉が落ちきったら、まずは一年間頑張ってくれた畑の土へ、たっぷりと栄養を補給する「堆肥まき」を行います。 凍てつく冬の間、雪の下で土壌の微生物たちがゆっくりと土を育ててくれるように。
そして、葉が落ちて枝の骨格がはっきりと見通せるようになったら、いよいよ「冬の本格剪定」のスタートです。 古い枝を透かし、来年たくさんの実をつけてくれる元気な枝に光と風が通るよう、一本一本の樹と向き合ってハサミを入れていきます。
実りを届けてくれた夏から、静かに力を蓄える秋と冬へ。 畑仕事には一区切りはあっても、終わりはありません。
冷え込む夜には、あたたかい一杯を
外でしっかり体を動かしたあとの夕暮れや、長くなってきた夜には、マグカップに「ハスカップビネガー Sweet Blend」を注ぎ、あつあつのお湯で割ったホットハスカップが欠かせません。
湯気とともに立ちのぼる甘酸っぱい果実の香りと、オリゴ糖のやさしい甘み。 冷えた指先と体を芯からじんわりと温めてくれます。
季節の移ろいとともに表情を変える畑に立ちながら、明日からも丁寧な手仕事を重ねていきます。
日ごとに秋が深まりますので、皆さんも暖かくして穏やかな秋をお過ごしくださいね。
今日も一日、本当にお疲れ様でした。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」