「体力オバケ」の18日間
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
好きなメロンは富良野メロンです。
先週行ってきた寺坂農園研修でお土産に買ってきたメロンがちょうどいい具合に熟したので食べてみたらほっぺたが落ちてしまった研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
「体力オバケ」の18日間──ハスカップ農家の本気の季節
北海道厚真町の畑嶋ハスカップ農園では、6月9日から続く怒涛の連勤18日目。防除、草刈り、圃場整備、そして収穫。さらには建設中のログカフェの打ち合わせやペンキ塗りまで──気がつけば、本業も副業も、休む間もない毎日が続いています。
でも、なぜこんなに走り続けられるのか?
それは今が、1年に一度しかない「稼ぎどき」だからです。
ハスカップの旬は一瞬。だからこそ全力で
ハスカップ、別名ハニーベリーの収穫期はとても短く、その年の気候によりタイミングも前後します。今シーズンは、畑嶋農園の看板品種《ゆうしげ》がまさに糖度12〜14度の極上の甘さに達し、さらに在来オールスターズも色づきはじめました。これから本格的な摘み取り体験やオンラインショップの発送ラッシュがやってきます。

収穫を迎えた畑には、青紫の実が葉の陰にぷっくりと実り、見る者の目を奪います。そんな果実を一粒一粒、手作業で摘み取る作業は、時間も体力も根気も必要です。ですが、自然と向き合いながら育てた実を、全国の皆さんに届ける喜びは何ものにも代えられません。
土づくりは来年のために──未来への投資

一方で、来シーズンに向けた準備も始まっています。堆肥に、米ぬかを混ぜて再発酵促進。来年、より良い実を実らせるための土づくりが、すでに進行中です。
ハスカップ栽培は、実がなるその時期だけでなく、1年を通じての積み重ねが味や品質に直結します。「未来の実り」を信じて行う毎日の地道な作業こそ、農業の醍醐味かもしれません。
頑張る体を支える、ハスカップの力
18日間休みなしの作業でも元気でいられる理由は、やっぱり自分の育てたハスカップを毎日食べているからかもしれません。最近のお気に入りは、「ハスカップヨーグルト」。旬の今だからこその生のハスカップをヨーグルトにのせるだけ。シンプルですが、酸味と甘味のバランスが絶妙で、朝から体にエネルギーがみなぎる感じがします。

ハスカップには、アントシアニン、ビタミンC、カルシウム、鉄分など、身体を支える栄養素がたっぷり含まれており、抗酸化作用や疲労回復、さらには目の健康維持にも効果があると言われています。
まさに、体力勝負のハスカップ農家にはぴったりの果実です。
残り21セット──オンライン予約は6月30日まで
オンラインショップ「りすとかまどとハニーベリーと」では、現在ハスカップの予約販売を受付中ですが、残りはわずか21セット。6月30日で予約は終了し、7月からは通常価格での販売となります。
「お得に買いたい」「完熟した果実を味わいたい」という方は、このタイミングをお見逃しなく。
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オンラインショップでは、ただいま冷凍ハスカップの予約販売を行っています。

ハスカップの摘み取りと、農園カフェの特製スイーツ&ドリンク。どちらも楽しめる7月5日と12日は、特別な日になること間違いなしです。
夏の一日、ぜひ畑嶋ハスカップ農園へ遊びにいらしてください。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)