
夏の剪定で秋冬に備える
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
好きなカツ丼は、衣がしっとりしているカツ丼です。
ソースカツ丼よりも卵カツ丼をこの泣く愛する研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
「夏の剪定で秋冬に備える──今だからできる樹のメンテナンス」
草刈りがひと段落ついた畑では、今、夏の剪定作業が進んでいます。
この作業は、秋から冬にかけて行う本格的な剪定の“前準備”のようなもの。
ハニーベリー(ハスカップ)の樹は、夏の今、緑の葉を大きく広げて日差しを浴び、光合成で栄養を蓄えています。ですが、中にはすでに役目を終えて枯れてしまった枝も。葉が茶色くなっているので、今ならひと目で見つけられます。秋に落葉してしまうと判別が難しくなるため、この時期に切り落とすのがポイントです。
「だったら秋の剪定みたいに、思い切って切ればいいのでは?」と思うかもしれません。
でも、まだ早いんです。葉が落ちるまでは光合成を続けてもらうため、元気な枝と葉は残しておく必要があります。師匠の昭さんも、かつて夏のうちに本格的に切りすぎて、翌年の実りが減ってしまったという経験談を話してくれました。
枝を観察していると、厄介者の姿も発見。枝に茶色い殻のようにくっついているのはカイガラムシです。樹液を吸って枝先や葉に栄養が行かなくなり、最悪の場合は枝が枯れてしまいます。さらに、排泄物にカビが生えて「スス病」を誘発し、葉が焦茶色になってしまうことも。見つけたら剪定ばさみでこそげ落とすようにしています。
畑ではカマキリやトンボとも遭遇しました。こうした虫たちを見かけると、季節が少しずつ秋に向かっていることを感じます。
明日からは師匠・山口さんのお店のお手伝いで「スイーツガーデンサッポロ」に参加予定。たくさんの方にハスカップの魅力とおいしさをお届けできるよう、元気いっぱい行ってきます。
お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。
オンラインショップでは、厚真町のオリジナルブランド品種で、生で食べても酸味が少なく甘みが際立つ『あつまみらい』と、ジャムやスイーツ作りに最適な、昔ながらの品種を詰め合わせた『在来品種オールスターズ』の満喫セットを発売しています。
それぞれの個性を、ぜひご家庭で味わってみてください。来年のカフェオープンまで、まずは私たちのハスカップで、北国の短い夏を感じていただけたら嬉しいです。
ご購入は、この記事の上のロゴからどうぞ。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)