実りのお便り
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」
好きなテレビドラマは、ムショランです。
NHKのドラマにはまっている研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
【実りのお便り】一粒一粒、樹と対話しながら。ハスカップの収穫が始まりました。
北海道の初夏を告げるハスカップの実が、今年も深い藍色に色づいています。
農園に立つと、鮮やかなハニーベリーの葉の緑の中に、ポツポツと濃い青紫の雫が散りばめられているようで、思わず見とれてしまいます。
でも、ハスカップの栽培をしていていつも思うのです。 「見た目が青くなったからといって、すぐに完熟とは限らないんだな」と。
実は、ハスカップの実り方には、ちょっとおもしろい秘密があります。
2つの花から、1つの実へ
ハスカップの実は主に、今年新しく伸びた枝につきます。 春に2つの花が寄り添うように咲き、その根元に1粒の実が結ばれます。
そして、枝の下から上に向かって、まるで階段を一段ずつ登るように、1段目、2段目、3段目……と順番に実がなっていくのです。
当然、熟すのも1段目の実から。 今、私たちがせっせと収穫しているのは、この「一番最初、初夏の光を浴びて熟した1段目の実」たちです。
まずは一粒、味見から
収穫の朝、私が最初にするのは「味見」です。
指先でそっと触れて、摘み取ってみる。 もし、ほんの少しでも枝離れが悪かったり、口に含んだときにツンとした酸味が強すぎたりしたら、それはまだ「その時」ではありません。
「まだちょっと早かったね、ごめんね」
心の中でそう呟きながらその樹の実を収穫するのはやめ、隣の樹へと移動します。一本の樹の中でも、枝の向きや日当たりによって、熟すスピードは驚くほど違います。
だから正直に言うと、私たちの収穫効率はあまり良くありません(お利口にベッドの上で待ってくれている愛犬の視線を痛いほど感じながら、手を動かしています😅)。
でも、樹の一本一本、実の一粒一粒と対話しながら、一番美味しい瞬間を分けてもらうこの時間は、何にも代えがたい愛おしい時間です。
ゆうしげ、そして在来種をあなたのもとへ
そんな風にじっくり進めてきた収穫ですが、おかげさまで少しずつ量も増えてきました。
現在は、クラシックフィールドブレンド(在来種)や、厚真町のブランド品種で甘みが特徴の「ゆうしげ」の発送を、ご予約順に心を込めて進めております。
お待たせしている皆さま、初夏の特別な甘酸っぱさが届くまで、もう少しだけ楽しみにお待ちくださいね。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」