【懐かしの再会がくれた一日】

【懐かしの再会がくれた一日】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)

好きなリンゴの皮の剥き方は、丸々1個をくるくる剥くことです。
1度も切らずに剥き終わった快感がたまらない研修生Hataです。

いつもご愛読ありがとうございます。


 

【懐かしの再会がくれた一日】

——ブランチ札幌月寒6周年イベント出店レポート——

10月19日、秋晴れの札幌。

ブランチ札幌月寒で開催された「秋の美味しいマルシェ@地域おこし協力隊」に出店してきました。

会場は6周年を祝う人たちでにぎわい、私たち《りすとかまどとハニーベリーと》のブースにも多くの方が足を止めてくださいました。

テーブルには、農園で育てたハニーベリー(ハスカップ)を使ったシフォンケーキやスコーン、そして人気のハスカップジャムやシロップ、ビネガーなどがずらり。

一口食べた瞬間に「おいしい!」と笑顔がこぼれる、その表情を見るたびに、イベント出店の楽しさを感じます。

ブランチ札幌月寒6周年記念祭

ブランチの支配人さんとお話ししたところ、施設のオープンはちょうどコロナ禍の真っ只中だったそうです。

「ようやくこうして人が集まり、笑顔があふれる周年祭を迎えられた」と語られていたのが印象的でした。

その話を聞きながら、私もあの頃の自分を思い出していました。

当時、私は担任として最後の6年生と過ごしていた時期。

卒業式も縮小され、子どもたちと心からの「お別れ」を交わすことができなかったあの春。

そんな時代をともに過ごした教え子が、今日のイベント会場に顔を出してくれたのです。

 

「先生、来たよ!」

少し照れたような笑顔の奥に、あの頃の面影が残っていました。

でも、話し方や表情には、確かに大人としての芯の強さが宿っていて。

夢に向かって頑張っている姿を聞かせてもらいながら、「人はちゃんと成長していくんだなぁ」と胸が熱くなりました。


イベントの一日を通して、ハスカップの魅力をたくさんの方に知っていただき、試飲・試食を楽しんでいただけたことが何よりの喜びです。

顔を合わせて言葉を交わす時間こそが、私たちの活動の原点。

SNSやオンライン販売だけでは得られない、あたたかなつながりがそこにあります。


次回は、11月2日。

札幌で開催される養護教諭の先生方の研究会に出店予定です。

こちらもまた、かつての同僚の方とのご縁でいただいた機会。

「つながり」によって広がるご縁に、心から感謝しています。

 


 ログカフェオープンまでは、オンラインショップにて、畑嶋農園で丹精込めて育てたハニーベリー☆ハスカップをお買い求めいただけます。
栄養満点、身体にとってもやさしいハニーベリー。

お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。

残りがあとわずかになっております。

ご購入は、この記事の上のロゴからどうぞ。

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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

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