来季の準備を着々と
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
好きな時間は、昼寝時間です。
午後の仕事の前に15分だけ昼寝タイムをとっている研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
来季の準備を着々と ― 秋の畑で堆肥をまく日
朝晩の空気に冷たさが混じり始めた北海道厚真町。
ハニーベリー☆ハスカップの畑にも、秋の光がやわらかく差し込みます。
来シーズンも、美味しい実をたくさん実らせるために――今、少しずつ畑の冬支度を進めています。
その一つが「堆肥まき」。土づくりの基本であり、果樹たちにとってはまるで“ごちそう”のような作業です。
堆肥は、土の中の微生物を元気にしてくれる大切な栄養源。
化学肥料のようにすぐに目に見える効果はありませんが、じわじわと根を支え、長い目で見れば果実の味や香りを大きく左右します。
ハニーベリーは特に繊細な果樹。
その根が健やかであることが、瑞々しく濃厚な果実を育む鍵なのです。
堆肥置き場からトラクターのバケットに山盛りにした堆肥をキャリアカーに移し替え、

ゆっくりと畑の通路を走らせながら、一本一本の株元にスコップでまいていきます。

単純作業ではありますが、畑全体を回るとなると、腕も腰もパンパンに。
夕方には筋肉痛との戦いです😅
けれど、黒々とした堆肥が土に馴染んでいく光景を見ていると、
「ああ、また来年もこの土から新しい命が生まれるんだな」と、自然と心が落ち着いていきます。
そんな中、ふと目に留まったのは――なんと花。
春先に咲くはずのハスカップの花が、秋の陽気に誘われてぽつりと咲いていました。
「えっ!?春?花が咲いてるよ!」と思わず声を上げてしまいました。

どうやらこの暖かさに、樹たちが春だと勘違いしてしまったようです。
とはいえ、実を結ぶ前に冬が来てしまうのが北海道の自然。
それでも、季節を超えて咲いたその小さな花に、生命のたくましさを感じました。
この“地味だけど大切な仕事”が、来年の甘酸っぱいハニーベリーへとつながっていきます。
畑に吹く風の冷たさの中に、次の季節への希望を感じながら――今日もスコップを手に畑を歩きます。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)