「若い力」に助けられて
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」
好きなタルトは洋梨のタルトです。
農作業を頑張ったご褒美に、素敵なバードカフェへ。お土産に買ってきた洋梨のタルトにご満悦の研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
「若い力」に助けられて。パティシエを目指す息子と描く農園の未来
春の訪れと作業の始まり
北海道厚真町にも、少しずつ春の足音が聞こえてきました。 畑嶋ハスカップ農園では、今まさに「命をつなぐ」大切な作業の真っ最中です。
先日、ありがたいことにご近所さんからハスカップの樹を譲り受けました。
一本一本、手作業での植え替え。 50歳を過ぎた私の体には、正直なところ、一歩踏みしめるたびに「ちとキツイ…」と本音が漏れてしまうハードな作業です(笑)。
息子という「頼もしい相棒」
そんな私を救ってくれたのは、春休みで帰省中の「若い力」でした。 パティシエを目指して修行中の息子です。
ユンボで掘った穴に、土と堆肥を混ぜ合わせ、樹を据えていく。 息子が涼しい顔で作業をこなしていく姿を見ていると、親としての頼もしさと同時に、若さというエネルギーの眩しさを痛感しました。
ふと、土をしっかり踏みしめる息子の足元を見つめながら、ある光景が浮かびました。
いつかオープンする私たちのログカフェで、お客様に提供する一皿。 その上に添えられた一粒のハスカップが、もし今日、息子と一緒に植えたこの樹から生まれたものだったら。
素材を育てる父と、それを形にする息子。 そんな物語が重なるひと皿を想像すると、重たいスコップを持つ手にも、自然と愛おしさが宿るから不思議なものです。 これこそが、私がこの場所で作りたい「世界観」なのだと改めて感じました。
一歩ずつ、雨とともに
今夜からは恵みの雨。 ちょうど良いタイミングで土に馴染んでくれることでしょう。
残る樹はあと180本。 明日からはまた、静かに自分と向き合いながら一歩ずつ進めていきます。
厚真の風に吹かれながら、一汗かいた後のハスカップビネガーは格別の味です。
皆さんも、どうぞ心穏やかな春の日をお過ごしください。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」