わが家の定番、そして原点
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
Spotifyの音楽年齢が24歳と出てうれしがっている研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます
甘酸っぱい思い出とともに──わが家の「ハスカップジャム物語」
昨夜の大きな地震、びっくりしましたね…。
北海道に暮らしていると地震は珍しくないとはいえ、やっぱり突然の揺れには心臓がドキッとします。
一番驚いていたのは、わが家のしば犬・おと。
ベットで気持ちよく寝ていたのに、急に「ワン!」と一声吠えて飛び起きました。
犬って、ほんと敏感ですよね。
幸い津波注意報は出たものの、私たちの家は海から少し離れているので、そのまま自宅で待機。
心配だったログハウスも車を走らせて確認しに行きましたが、こちらも無事でした。
後発地震には気をつけつつも、「またいつもの日常を送れている」ことに、改めて感謝した朝でした。
わが家の定番、そして原点──ハスカップジャムづくり

そんな少し不安の残る一日でしたが、今日は妻と二人でハスカップジャムとシロップを仕込みました。
実は昨日、「シロップ物語」をご紹介したばかりですが、うちにはもうひとつ欠かせないハスカップアイテムがあります。
それが、この ハスカップジャム。
パンにつけても、ヨーグルトに混ぜても美味しいんですが、
わが家にはもう一つ、特別な使い方があるんです。それは…
ハスカップシフォンケーキ。
これがほんとに格別なんです。
妻が焼くシフォンケーキは普段からめちゃくちゃ美味しいんですが、
ハスカップジャムを生地に混ぜ込んで焼いたシフォンは、ちょっと別次元。
北海道に移住して12年。
初めてハスカップに出会ってから、毎年この季節に欠かさず焼いてきた、わが家の定番おやつです。
子どもたちがまだ小さかった頃も、このハスカップシフォンが大好きで、
焼きあがるとキッチンの周りをウロウロしていたのを思い出します。
そのまま食べても美味しいのに、
ホイップクリームを添えるとさらにごちそう感アップ。
乳製品との相性の良さもハスカップの魅力のひとつです。
「カフェをやりたい」と思った理由
実を言えば、私がハスカップ農家になりたいと思ったのも、
妻がカフェをやりたいと言い始めたのも、
このハスカップシフォンケーキがきっかけなんです。
「この味を、もっといろんな人に届けたいね」
──そんな会話が、今の私たちの未来につながっています。
そして、その大切な材料となるのが、今日も丁寧に炊き上げた ハスカップジャム。
果実感たっぷり、甘酸っぱくて、食べると気持ちがほぐれるような味です。
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冬のコレクションとして、ジャムやシロップをオンラインショップでも販売しています。
季節の小さな贈り物として、ご自宅用として、ぜひどうぞ✨
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」