ハニーベリー植え替え作業完了!

ハニーベリー植え替え作業完了!

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)

好きなお刺身は、アジの刺身です。
午前中の通院の帰りに寄ったスーパーで新鮮なアジが売っていたので、お刺身にして食べました。
薬味は、わさびよりも柚子胡椒がお気に入りの研修生Hataです。

いつもご愛読ありがとうございます。

北海道厚真町にある畑嶋ハスカップ農園では、春の訪れとともに「ハニーベリー(ハスカップ)」の植え替え作業が進んでいます。今回は、その様子を少しご紹介したいと思います。

なぜ植え替えるの?

ハスカップは寒冷地に適した果樹で、成長すると想像以上に大きく育ちます。私たちの農園でも、数年前に苗木として植えたハニーベリーたちがぐんぐん大きくなり、今では枝が隣の樹と重なってしまうほどに。

苗を植えた当初は、スペースが余っているように見えて、「ここならまだ植えられるかな」と、ついつい詰め込みすぎてしまったのが正直なところです。しかし、成長とともに根の張る範囲も広がり、窮屈になってしまったのです。

そこで、木々がもっと元気に育つためのスペースを確保するため、植え替え作業を決行することになりました。

大きな木の移動はトラクターが頼り

作業は、春先の今がベストタイミング。地面が完全に乾いてしまう前に、根のダメージを最小限にして移動できるからです。

まずは、トラクターで地面を掘り、大きなハニーベリーの樹を根ごと取り出します。根にはたっぷりと土が付いていて、木一本でもかなりの重量になります。そこで、太めのベルトを幹に巻き付け、トラクターで慎重に引っ張って移動させます。

https://youtube.com/shorts/hvxdMkrlEpk?si=RnPI4qw6HAWM2pTS

新しい畑での植え付け手順

植え替え先では、まず大きな穴を掘り、そこに完熟堆肥をたっぷり投入。堆肥と土をよく混ぜることで、ふかふかの栄養たっぷりのベッドを作ってあげます。

そこに、掘り出したハニーベリーの樹を優しく置き、周囲の土を丁寧に戻します。その後、再び堆肥をまわりに施し、最後に水をたっぷり。これは「植え痛み」を防ぎ、根がしっかり張るための大切な工程です。

植え替えのポイントとコツ

ここで、これからハニーベリーや他の果樹を育ててみたいという方のために、植え替えのポイントをいくつかご紹介します。

  • 時期は春か秋がベスト:木が休眠しているか、活動が始まる直前が理想。

  • 堆肥の活用:移植先の土に堆肥を混ぜることで、根の成長が促進されます。

  • 水やりはたっぷり:植え替え後すぐの水やりはとても重要。乾燥に弱い根を守ります。

  • 周囲にスペースを:成長後のサイズを見越して、風通しのよい配置にしましょう。

 

5本の植え替え作業を終えた後は、ほっと一息。これからの成長が楽しみです。うまく根付いて、夏にはまた美味しい実をつけてくれることを願ってやみません。

植え替え後のハニーベリー

ハニーベリー(ハスカップ)は、見た目は小さな果実ですが、ビタミンやアントシアニンが豊富な「北のスーパーフード」とも言われています。私たちの農園では、このハスカップの魅力をもっと多くの人に知っていただくため、収穫体験やオンライン販売なども展開していく予定です。


そうそう、3月にLINE公式アカウントをたちあげました。

農園情報や新たに開店準備しているカフェ情報についての最新情報をお届けします。
ぜひ、私たちのLINE公式アカウントとお友達になってください!

↓↓↓↓登録はコチラから↓↓↓↓
https://lin.ee/sIZGNW4

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)農園を営む”畑嶋ハスカップ農園”です。
#ハニーベリー
#ハスカップ
#畑嶋ハスカップ農園
#北海道
#厚真町
#りすとかまどとハニーベリーと

ブログに戻る