
【ブルーベリー定植】ハニーベリーとともに、新たな果実の挑戦!
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
好きなブルーベリーは、ブルーベリーガムです。
あまりガムを食べないのですが、ブルーベリーガムだけはついつい食べてしまう研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
北海道厚真町にある畑嶋ハスカップ農園では、ハニーベリー(ハスカップ)の栽培を中心に活動していますが、今回、新たな果実として「ブルーベリー」の定植に挑戦しました!
ハスカップにブルーベリー。相性抜群のベリーたち
私たちの農園では、これまでもハニーベリーを中心に、果実の魅力をお客様にお届けしてきました。でも、もっと楽しんでいただきたい——そんな思いから、同じベリー系でありながら異なる魅力を持つ「ブルーベリー」に注目しました。
ブルーベリーは、甘さや粒の大きさだけでなく、収穫時期の違いや用途の幅広さなど、さまざまな魅力を持っています。ハスカップとはまた違う味わいと楽しみを、農園に加えてみたくなったのです。
初めてのブルーベリー栽培。13品種を実験導入!
ただ、正直に言うと…ブルーベリーは未経験。
そこで、町内でブルーベリー栽培をされている農家さんにアドバイスをいただきつつ、チャッピー(ChatGPT)にも相談しながら、厳選した13品種の苗を取り寄せました。
取り寄せたのは、こちらの13品種です:
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ブルーインパルス
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おおつぶ星
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ブルークロップ
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グリジッタ
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ヌイ
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ブルーデキシー
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ブルーレイ
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ランコーカス
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チャンドラー
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ジャージー
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トロ
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あまつぶ星
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デューク
どれも寒冷地に強く、大粒で甘みがあり、ブルーベリー狩りにも向いていそうな品種ばかりです。
ブルーベリー定植の工夫
ブルーベリーは、ハニーベリーよりも酸性土壌を好む果樹です。そのため、植え付け時にはちょっとした工夫が必要です。
今回の定植では、以下のような土壌改良を行いました:
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ピートモス(弱酸性で保水力が高い)
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赤玉土(通気性・排水性に優れる)
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鹿沼土(強めの酸性で排水性良好)
これらをたっぷりの水と混ぜ合わせ、スコップで穴を掘った土とよく混合してから、苗を植え付けました。土壌の水はけと酸度を整えることで、根の発育を促し、冬越しの成功率を高めようという試みです。
花付き苗が到着!でも今年は“根を張る”ことが目標
届いた苗にはすでに花が咲いていてびっくり!
でも、今年は収穫を目的にはしていません。
大切なのは、厚真の土にしっかりと“根を張る”こと。
そして、厳しい冬を乗り越える力をつけてくれること。
この一年間の経過を観察しながら、ブルーベリーの栽培方法を学び、よりよい栽培環境を整えていきたいと考えています。
これからの展望
ブルーベリーとハニーベリー、それぞれの魅力を引き出しながら、お客様に楽しんでいただける「果樹の森」を育てていけたら嬉しいです。
ブルーベリー狩りや、加工品づくりなど、未来の展開もたくさん構想中。
今後の成長に、どうぞご期待ください!
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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)
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北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)農園を営む”畑嶋ハスカップ農園”です。
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