マローン色に染まるデッキ
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」
9月18日はかいわれ大根の日。
そういえば、久しく食べていない研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
朝晩の冷え込みが日ごとに増し、北海道の秋はいよいよ深まってきました。 澄んだ空気の中、今日も手作りで準備を進めているログカフェ「りすとかまどとハニーベリーと」で筆を走らせています。
今回の作業は、外観の仕上げとなるウッドデッキの床面塗装です。
マローン? マロン。そう、深みのある栗色のこと
白木のままでも素朴で温かみのあるウッドデッキですが、雨風や冬の雪から木を守るため、そしてカフェ全体の雰囲気を引き締めるために、選んだ塗料が「マローン色」でした。
「マローンってどんな色?」と思われるかもしれません。 実はこれ、フランス語の「マロン」、つまり栗の色のことなんです。
カラカラによく乾いたデッキ材に刷毛を滑らせると、塗料がすーっと木肌の奥へと染み込んでいきます。 木目が鮮やかに浮かび上がり、白木だった床面がみるみるうちに落ち着きのあるシックな栗茶色へと変わっていく。 この、景色が一変する瞬間がDIYの作業の中でたまらなく好きな時間です。
柱のすっきりとした白、足元の幕板の深い緑、そして足元を支えるマローンの床。
パーツごとに重ねてきた色がひとつの空間に調和し、思い描いていたカフェの輪郭がまた一歩、くっきりと立ち上がってきました。
長い夜のおともに、湯気立ちのぼる一杯を
外での作業を終え、道具を片付ける頃にはすっかり日も傾き、冷たい風が頬をかすめます。
そんな冷え込んできた秋の夕暮れや、長くなってきた夜のリラックスタイムに欠かせないのが、農園自慢の「ハスカップビネガー Sweet Blend」です。

夏場は炭酸水で爽快に割るのが定番でしたが、今の季節は断然「お湯割り」がおすすめです。
お気に入りのマグカップにビネガーを注ぎ、あつあつのお湯を静かに注ぐと、ふわっと立ちのぼる芳醇な果実の香り。 オリゴ糖のまろやかな甘みと、ハスカップならではのやさしい酸味が、冷えた指先や乾いた喉、そして一日がんばった体にじんわりと染み渡っていきます。
読書をしながら、あるいは薪ストーブの火入れの日を思い描きながら。 静かな夜に湯気を眺めながら過ごすひとときは、何物にも代えがたいご褒美時間です。
季節の移ろいとともに、歩みを重ねて
一歩ずつ、自分たちの手で整えていくログカフェの空間。
いつかこのマローン色のデッキに椅子を出し、訪れてくださった皆さんと温かい飲み物を片手に風を感じられる日を心待ちにしています。
季節の変わり目、寒暖差の大きい日々が続いています。 皆さんもどうかあたたかい一杯で体を労わりながら、穏やかな秋の夜をお過ごしくださいね。
今日も一日、本当にお疲れ様でした。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」