
厚真町の森に、小さなログカフェができるまで
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
今期お気に入りのドラマは、「対岸の家事」です。
いちごちゃんとお父さんの絡みが昔の私と娘に重なって...
ちょっと見るところが違う研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
~薪ストーブとハスカップスイーツの物語、いま静かに幕が上がる~
農園での作業を終えた帰り道。
最近の楽しみは、ちょっと寄り道して、建設中のログカフェの様子を眺めることです。
先日は、ついに基礎が立ち上がっていました。
「ここがキッチンになるんだなぁ」
「お店は思っていたよりも小さくて、かわいらしいサイズ感だな」
「薪ストーブ(かまど)は、このあたりに…」
そんなふうに、何もない空間に想像のスケッチが描かれていく時間が、今の私には何より豊かです。
このカフェは、北海道厚真町の森の中に、小さなログハウスとして生まれようとしています。
名前は、「りすとかまどとハニーベリーと」。
森のなかにひっそりとたたずむリスの家のような、小さくてあたたかな空間をイメージしています。
カフェでは、私たちの畑で育てたハスカップ(ハニーベリー)を使ったシフォンケーキや焼き菓子を提供する予定です。
森の香りと、薪ストーブのぬくもり、そして甘酸っぱいスイーツが混じり合う、そんな時間を味わってもらえたら。
加工場からは、ログ材の準備が整ったという連絡が届きました。
写真には、きれいに並べられた木材たちが。
木と木とがまるでパズルのようにぴったりと噛み合う、ログハウス特有の「かみ合わせ」構造は、見ているだけで胸が躍ります。
一枚一枚の板には、大工さんたちの丁寧な仕事の跡が刻まれていて、その美しさに見惚れるほど。
4月末からは、いよいよこの木材たちが厚真の地に届き、現地での組み立てが始まります。
でも、ここからが本当の物語のはじまり。
実は、ログが組み上がったあとの内装(床・壁・天井)は、すべて私たちで手がけるつもりです。
道具を握りながら、少しずつ、自分たちの理想の空間をかたちにしていく。
そんな時間を、大切に積み重ねていこうと思っています。
だから、開業は2026年の秋頃を予定しています。
時間をかける分、妥協のない、本当に好きな空間をつくりたい。
「急がず、焦らず、でも確かに前へ」——今はそんな気持ちで、毎日を過ごしています。
これからも、このブログやInstagramで、建設の様子を少しずつお届けしていきますね。
この小さな物語の続きを、どうぞ楽しみにしていてください。
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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)
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北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)農園を営む”畑嶋ハスカップ農園”です。
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