地中に眠る「命のライン」

地中に眠る「命のライン」

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」

好きな湿布はサロンパスです。
久しぶりにサロンパスを首に貼ったら、すっかり痛みが取れてご機嫌な研修生Hataです。

いつもご愛読ありがとうございます。


地中に眠る「命のライン」を探して。ブルーベリー農園、お宝探しの1日

現在、令和9年の開園を目指して準備を進めている「ハニーベリーファームATSUMA」。 今日は、農園の未来を支える「命のライン」をつなぐ作業についてお話しします。

挑戦するのは「ネオ・ベリーポット農法」

新しく広げた農地では、ブルーベリーの栽培を予定しています。 ここで私たちがチャレンジするのが「ネオ・ベリーポット農法」という栽培方法です。

地面に直接植えるのではなく、アクアフォームというスポンジのような特殊な土を入れたポットで育てます。そこに灌水ホースを這わせ、水分と肥料を自動で供給する仕組みです。

この農法の素晴らしさは、生育が安定し、一粒一粒が驚くほど大きく、美味しく育つこと。 けれど、そのためには絶対に欠かせないものがあります。

そう、「水」です。

慎重な「お宝探し」の始まり

このハイテクな農法を支えるには、畑のすぐそばで安定して水が使える環境が必要です。 そこで、地中深くを通っている配水路から、新しく水栓を立ち上げることにしました。

頼りになるのは、一枚の図面。 「このあたりに、管が通っているはず……」

ユンボを操り、慎重に土を掘り進めていきます。 もし勢いよく掘りすぎて配管を傷つけてしまったら大変。ミリ単位(は言い過ぎかもしれませんが!)の集中力で、ゆっくり、ゆっくりと土をどかしていきます。

すると、湿った土の中から白っぽい配管が姿を現しました。

「あったー!」

その瞬間、現場にはパッと明るい声が響きました。 まるでお宝を見つけた子供のような気分。見えない場所で静かに眠っていた「命のライン」と、ようやく目が合ったような、そんな喜びがありました。

未来へつながる水路

無事に「サドル」という部品を取り付け、水栓の立ち上げに成功しました。 これから蛇口を取り付け、実際に水が通るかを確認していきます。

この水路は、毎年4月から11月の間だけ水が流れる決まりになっています。 それはちょうど、ブルーベリーたちが喉を乾かし、ぐんぐんと成長する時期。自然のサイクルと、農園の営みがピタリと重なる瞬間です。

土の中という見えない場所での作業。 派手な変化ではありませんが、こうした一つひとつの積み重ねが、数年後に実る「最高の一粒」につながっているのだと確信しています。

一歩ずつ、けれど着実に。 ハニーベリーファームATSUMAの形が見えてきました。


編集後記:今日の一杯

作業の合間、日中の汗ばむような陽気の中で飲む「ハスカップビネガーの炭酸割り」は、もう最高のご褒美です。 すきっとした酸味が、集中した後の体に染み渡ります。

今秋オープンのログカフェでも、この爽快感を皆さんに味わっていただけるよう、準備を頑張りますね!

現在、ログハウス作りやハスカップの剪定に興味がある仲間も募集中です。 一緒にこの場所を作っていきませんか?

(詳細は、この記事の上のロゴをタップしてください)


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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」

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