【家庭菜園にもおすすめ】畑嶋ハスカップ農園の春支度~自家製トマトソースの美味しさを再発見~
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
好きな匂いは、シャンプーしたての我が家の愛犬しば犬おとの匂いです。
週に一度、おとに嫌がられながらお風呂に入れている研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
北海道厚真町にある畑嶋ハスカップ農園では、ハスカップ畑の隅に、実は小さなビニールハウスがあります。このハウスは、夏の間、家族の食卓を彩る野菜たちを育てる大切な場所。昨年は特にトマトが豊作で、収穫した実を冷凍保存しておいたおかげで、秋には美味しい“自家製トマトソース”を作ることができました。
実はこのレシピ、東京でイタリアンレストランに勤めている息子から教えてもらったもの。プロの味を家庭でも楽しめるとあって、大好評だったのです。
作り方はとてもシンプル。
冷凍トマトを使い、オリーブオイルと太白ごま油でバジルと一緒に軽く煮込み、塩で味を調えるだけ。お好みの具材(ナスやきのこ、ツナなど)を炒めて、このソースと和えるだけで、絶品のトマトパスタが出来上がります。
素材の味を生かすレシピなので、トマトの鮮度や味がダイレクトに反映されます。そのため、自分たちで育てた野菜を使うことが、何よりの贅沢であり、安心でもあります。
今年も豊作を目指して、ビニールハウスの準備が完了
そんな美味しい思い出を胸に、今年もまたたくさんのトマトを育てたい――。そう思って、今日は半日かけてビニールハウスの設営作業をしました。


ビニール張りは、春の農作業の中でも、ちょっとした節目のような行事。冬の間眠っていた畑が目を覚ますような、そんな感覚があります。今日は天気にも恵まれ、太陽の光を受けてハウス内はポカポカに。これから苗を植える準備を進めていきます。

【自家製野菜の魅力と、家庭での取り入れ方】
自家製トマトソースのように、自分たちで育てた野菜を加工・保存しておくことで、食卓の楽しみがぐっと広がります。特におすすめなのが「冷凍保存」。完熟トマトをそのまま冷凍することで、加熱調理に使いやすくなり、皮もつるっと剥けて手間も省けます。
ハウス栽培は家庭菜園にも応用可能で、小さなスペースでも効率よく育てられるのが魅力。畑嶋農園でも、ハスカップの収穫が一段落する夏には、トマトやきゅうり、ピーマンなどの栽培を楽しんでいます。
【家族のつながりを感じる「食」のある暮らし】
畑嶋ハスカップ農園では、こうした日々の暮らしの中から、「食」を通じた家族のつながりや、地域とのご縁を大切にしています。息子とのレシピのやりとりも、都会と田舎をつなぐ小さな交流。収穫した野菜をお裾分けすると、予想以上に喜ばれ、「またあのソースが食べたい」と言ってもらえることもありました。
食卓に並ぶ一皿の背景には、土を耕し、苗を育てるところからの物語があります。今年もまた、その物語が始まりました。
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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)
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北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)農園を営む”畑嶋ハスカップ農園”です。
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