SGS出店を振り返り
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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」
8月24日は歯ブラシの日。
歯ブラシは断然電動歯ブラシの研修生Hataです。
いつもご愛読ありがとうございます。
不安と手探りの中で迎えた4日間。スイーツガーデンSapporo(SGS)出店を振り返って
8月20日〜23日までの4日間、札幌で開催された「スイーツガーデンSapporo(SGS)」に出店してきました。

師匠である「ハスカップファーム山口農園」さんのブースの一角をお借りし、来年2月オープンに向けて準備中のカフェ「りすとかまどとハニーベリーと」のお菓子やビネガーを並べさせていただく、初めての大きな挑戦でした。
去年、一昨年はお手伝いとして参加していた場所に、今年は自分たちの商品を並べる――。 楽しみな気持ちと同じくらい、実は直前まで不安でいっぱいでした。
会場には札幌の名だたる人気スイーツ店がずらりと並び、ショーケースには華やかで美しいケーキやクレープが輝いています。 それに対して私たちが用意したのは、前日に妻がカフェの厨房でひとつずつ丁寧に手作りした、シフォンケーキとスコーン、そして大切に育てたハスカップのビネガーです。
「こんな素朴なお菓子を、どれだけのお客様が手に取ってくれるだろうか」 「この価格設定は、お客様に納得していただけるだろうか」
そんな心配を抱えながら迎えた初日。 ふたを開けてみると、その不安は想像もしなかった嬉しい驚きへと変わっていきました。
初日に用意したシフォン32カット、スコーン40個は夕方には完売。 「これは足りないかもしれない」と翌日は1.5倍に増やしたものの、今度は昼過ぎにあっという間に完売してしまいました。
そこからは厨房との連携プレーです。 妻はカフェに残り、朝から晩までオーブンをフル稼働。私も夜遅くに札幌から戻り、ふたりで夜な夜な袋詰めやシール貼りを進めました。 最終日には工房の限界量となる「シフォン80カット・スコーン90個」を焼き上げて持ち込みましたが、それらもすべてお客様の元へと旅立っていきました。 高単価で少し勇気の要る挑戦だったビネガー(プレミアム/スイート)も、予想を大きく上回る方にお買い求めいただくことができました。
何より胸を打たれたのは、お客様から直接いただいた言葉と温もりです。
「美味しかったよ!」とわざわざブースまで感想を伝えに戻ってきてくださった方。 2日目に買って食べて、「美味しかったからまた買いに来たよ」と最終日にリピートしてくださった方。 昔の同僚や教え子が顔を見せに来てくれたり、遠方に住む知人が札幌の友人へ声をかけてくれたりと、人のご縁と温かさに何度も救われた4日間でした。
現場では、山口農園さんの圧倒的な強さからも大きな学びを得ました。 一番人気の「ハスカップスムージー」は、オペレーションと準備が完璧に整っているからこそ、閉店間際まで途切れることなく提供し続けられます。これは仕込み数が限られる焼き菓子には真似できない、現場ならではの強みです。
来年2月にオープンする私たちのログカフェでは、これほどたくさんのお客様を一度にお迎えすることはできません。 けれど、目の前のお客様一人ひとりの様子を見ながらカフェへの想いを言葉にし、ショップカードを手渡すことができた今回の経験は、何ものにも代えがたい宝物になりました。
貴重な機会をくださった山口さんご夫妻、一緒にブースを走り抜けてくれたMさん、そして厨房で限界まで焼き続けてくれた妻に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
そして最後は……お留守番を頑張ってくれた看板犬のおと店長からも、ひとこと。 「みんな、本当におつかれさま!」
また皆様と笑顔でお会いできる日を楽しみに、カフェのオープン準備を一歩一歩進めてまいります。
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スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」