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【感謝・完売御礼】

【感謝・完売御礼】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きな天丼は、大穴子天丼です。今日のご褒美に、大穴子天丼にもりそばまでつけてしまったHataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【感謝・完売御礼】ハスカップ農園の小さなカフェ、最高の初日を迎えました! 選果小屋の電気が消え、あたりが静寂に包まれると、今日の賑わいがまるで夢だったかのように感じられます。でも、キッチンの隅に積み上げられた空の容器や、ふとした瞬間に思い出すお客様の笑顔が、確かに今日という特別な一日があったことを教えてくれます。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)を育てる「畑嶋ハスカップ農園」です。 昨日、私たちの長年の夢だった農園カフェが、ついにオープンの日を迎えました。そして、ご報告させてください。この日のために妻が心を込めて焼き上げたハスカップシフォンケーキ、ご用意した48個すべてが、お客様のもとへ旅立っていきました。 「完売」という嬉しい響き以上に、私たちのスイーツを「美味しい」と言ってくれる笑顔に出会えたことが、何よりの宝物です。本当に、本当にありがとうございました。 あの日の情景。笑顔と「んっま!」に包まれて 「こののぼりが目印です」とご案内した、手作りの小さなカフェ。正直なところ、オープン前は「お客様、来てくれるだろうか…」と不安でいっぱいでした。 しかし、そんな心配を吹き飛ばすように、観光農園に足を運んでくださったたくさんのお客様が、カフェにも立ち寄ってくださいました。 特に人気だったのが、自家製ハスカップシロップを北海道産の牛乳で割った「ハスカップミルク」。あるお客様が一口飲んだ瞬間、思わず「んっま!」と声を漏らされたんです。その言葉を聞いた私たちは、顔を見合わせてニンマリ。心の中では「でしょ〜!」と、大きなガッツポーズをしていました。 小さなテーブルでは、可愛らしいお客様が、一生懸命シフォンケーキを頬張ってくれていました。ご家族みんなでハスカップソーダを飲む姿。その一つひとつの光景が、私たちの胸を熱くします。 もう一人の主役と、温かい贈り物 そして、この日、もう一人の(?)主役がいました。看板犬の柴犬「おと」です。 最初は少し緊張していたようですが、たくさんの方に「おとちゃーん!」と優しく声をかけてもらい、撫でてもらい、すっかり人気者に。お客様が「おとに会いに来たよ」と言ってくださったり、差し入れをいただいたり…。彼女の存在が、この場所に和やかな空気を作ってくれたのは間違いありません。 さらに、あるお客様からは「プチオープンおめでとう」と、素敵なお祝いのお花までいただいてしまいました。予期せぬ贈り物に、驚きと感動で胸がいっぱいに。私たちがここでカフェを始めたかった理由、それはきっと、こんな風にお客様一人ひとりとの温かい繋がりを感じたかったからなのだと、改めて実感した瞬間でした。 旬の終わりと、次回の約束 大盛況のうちに幕を閉じた初日。感謝の気持ちと共に、少しだけ正直な気持ちもお話しすると、来週へのプレッシャーも感じています。 農園のハスカップの収穫シーズンは、そろそろ終盤。観光農園のお客様も、少しずつ落ち着いてくる頃かもしれません。「来週も、お客様は来てくれるだろうか…」なんて、ちょっぴり弱気な気持ちが顔を出すのも事実です。 でも、私たちはまた、この選果小屋の片隅で、皆さまをお待ちしています。 ハスカップという果物は、ビタミンやアントシアニンが豊富なだけでなく、その甘酸っぱさが人の心をキュッと掴む、不思議な魅力を持っています。この短い旬の時期にしか味わえない、摘みたてのフレッシュな美味しさを、少しでも多くの方に届けたい。その一心で、またシフォンケーキを焼き、コーヒーを淹れたいと思います。 次回の農園カフェオープンは、**来週7月12日(土)**の予定です。 もし、このブログを読んで「行ってみたいな」と思ってくださったなら、ぜひ看板犬おと共々、会いにいらしてください。畑を吹き抜ける風を感じながら、のんびりとした時間を過ごしていただけたら嬉しいです。 そして、遠方でなかなかお越しになれない方も、がっかりしないでくださいね。私たちのオンラインショップでは、農園のハスカップを贅沢に使ったジャムやシロップをお届けしています。ご自宅でハスカップミルクを作って、厚真町の風を感じてみるのはいかがでしょうか。 最高の初日を、本当にありがとうございました。 また来週、この場所で、皆さまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。 農園情報は随時、InstagramやLINE公式アカウントで発信。...

【感謝・完売御礼】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きな天丼は、大穴子天丼です。今日のご褒美に、大穴子天丼にもりそばまでつけてしまったHataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【感謝・完売御礼】ハスカップ農園の小さなカフェ、最高の初日を迎えました! 選果小屋の電気が消え、あたりが静寂に包まれると、今日の賑わいがまるで夢だったかのように感じられます。でも、キッチンの隅に積み上げられた空の容器や、ふとした瞬間に思い出すお客様の笑顔が、確かに今日という特別な一日があったことを教えてくれます。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)を育てる「畑嶋ハスカップ農園」です。 昨日、私たちの長年の夢だった農園カフェが、ついにオープンの日を迎えました。そして、ご報告させてください。この日のために妻が心を込めて焼き上げたハスカップシフォンケーキ、ご用意した48個すべてが、お客様のもとへ旅立っていきました。 「完売」という嬉しい響き以上に、私たちのスイーツを「美味しい」と言ってくれる笑顔に出会えたことが、何よりの宝物です。本当に、本当にありがとうございました。 あの日の情景。笑顔と「んっま!」に包まれて 「こののぼりが目印です」とご案内した、手作りの小さなカフェ。正直なところ、オープン前は「お客様、来てくれるだろうか…」と不安でいっぱいでした。 しかし、そんな心配を吹き飛ばすように、観光農園に足を運んでくださったたくさんのお客様が、カフェにも立ち寄ってくださいました。 特に人気だったのが、自家製ハスカップシロップを北海道産の牛乳で割った「ハスカップミルク」。あるお客様が一口飲んだ瞬間、思わず「んっま!」と声を漏らされたんです。その言葉を聞いた私たちは、顔を見合わせてニンマリ。心の中では「でしょ〜!」と、大きなガッツポーズをしていました。 小さなテーブルでは、可愛らしいお客様が、一生懸命シフォンケーキを頬張ってくれていました。ご家族みんなでハスカップソーダを飲む姿。その一つひとつの光景が、私たちの胸を熱くします。 もう一人の主役と、温かい贈り物 そして、この日、もう一人の(?)主役がいました。看板犬の柴犬「おと」です。 最初は少し緊張していたようですが、たくさんの方に「おとちゃーん!」と優しく声をかけてもらい、撫でてもらい、すっかり人気者に。お客様が「おとに会いに来たよ」と言ってくださったり、差し入れをいただいたり…。彼女の存在が、この場所に和やかな空気を作ってくれたのは間違いありません。 さらに、あるお客様からは「プチオープンおめでとう」と、素敵なお祝いのお花までいただいてしまいました。予期せぬ贈り物に、驚きと感動で胸がいっぱいに。私たちがここでカフェを始めたかった理由、それはきっと、こんな風にお客様一人ひとりとの温かい繋がりを感じたかったからなのだと、改めて実感した瞬間でした。 旬の終わりと、次回の約束 大盛況のうちに幕を閉じた初日。感謝の気持ちと共に、少しだけ正直な気持ちもお話しすると、来週へのプレッシャーも感じています。 農園のハスカップの収穫シーズンは、そろそろ終盤。観光農園のお客様も、少しずつ落ち着いてくる頃かもしれません。「来週も、お客様は来てくれるだろうか…」なんて、ちょっぴり弱気な気持ちが顔を出すのも事実です。 でも、私たちはまた、この選果小屋の片隅で、皆さまをお待ちしています。 ハスカップという果物は、ビタミンやアントシアニンが豊富なだけでなく、その甘酸っぱさが人の心をキュッと掴む、不思議な魅力を持っています。この短い旬の時期にしか味わえない、摘みたてのフレッシュな美味しさを、少しでも多くの方に届けたい。その一心で、またシフォンケーキを焼き、コーヒーを淹れたいと思います。 次回の農園カフェオープンは、**来週7月12日(土)**の予定です。 もし、このブログを読んで「行ってみたいな」と思ってくださったなら、ぜひ看板犬おと共々、会いにいらしてください。畑を吹き抜ける風を感じながら、のんびりとした時間を過ごしていただけたら嬉しいです。 そして、遠方でなかなかお越しになれない方も、がっかりしないでくださいね。私たちのオンラインショップでは、農園のハスカップを贅沢に使ったジャムやシロップをお届けしています。ご自宅でハスカップミルクを作って、厚真町の風を感じてみるのはいかがでしょうか。 最高の初日を、本当にありがとうございました。 また来週、この場所で、皆さまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。 農園情報は随時、InstagramやLINE公式アカウントで発信。...

ハスカップ農園の片隅で

ハスカップ農園の片隅で

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きなスイカは、お風呂上がりに食べるスイカです。風呂上がりの暑くほてった体にスイカを染み込ませた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【北海道・厚真町】ハスカップ農園の片隅で。11年越しの物語が詰まった農園カフェ、明日オープンします。 キッチンのオーブンから、甘酸っぱい香りがふわりと広がります。時計の針は、もうすぐ今日という一日を終えようとしているのに、私たちの胸の高鳴りは、むしろどんどん大きくなっていくようです。 明日、2025年7月5日。ここ北海道厚真町で、私たちの小さな、でも長年の夢だった「農園カフェ」がオープンします。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー、つまりハスカップを育てている「畑嶋ハスカップ農園」です。いつもはオンラインショップを通じて、全国の皆さまにハスカップの魅力をお届けしていますが、今日は私たちの新たな挑戦について、少しだけお話させてください。 始まりは11年前。妻とハスカップの物語 今日の主役は、この日のために妻が焼き上げた「ハスカップシフォンケーキ」。 といっても、僕はもっぱら洗い物や袋詰めを担当する助手役なのですが、キッチンに立ち込めるこの香りを嗅ぐと、いつも11年前にタイムスリップしたような気持ちになります。 私たちが北海道に移住し、この青くて小さな果実「ハスカップ」と出会ったのが、すべての始まりでした。その魅力にすっかり夢中になった妻が、試行錯誤を重ねて生み出したのが、このシフォンケーキです。それから毎年、ハスカップが実る初夏の季節になると、このケーキを焼くのが我が家の恒例行事になりました。 まるで、季節の訪れを祝う儀式のように。友人や家族に「今年もこの季節が来たね」と喜んでもらうのが、何よりの幸せでした。そんな我が家のささやかな風物詩が、明日からは農園を訪れてくださる皆さまにも味わっていただける。そう思うと、なんだか不思議で、そして誇らしい気持ちでいっぱいです。 事実より情景を。味わいの向こうにあるストーリー 私たちのシフォンケーキは、ただのスイーツではありません。そこには、厚真町の太陽をたっぷり浴びて育ったハスカップの物語が詰まっています。 ・甘酸っぱいジャムが溶け込む、フワフワの口どけ「ハスカップシフォンケーキ プレーン(¥300)」 きめ細かく焼き上げた生地には、私たちがコトコト煮詰めて作った自家製のハスカップジャムをたっぷりと練り込んでいます。ひと口頬張れば、シュワっと音を立てるように溶けていく軽やかな食感。そのすぐ後から、ハスカップ特有のキュンとした甘酸っぱさが、口いっぱいに広がります。それは、初夏の爽やかな風のような味わいです。 ・摘みたて「あつまみらい」の、弾けるフレッシュ感「ハスカップシフォンケーキ クリームサンド(¥400)」 特に味わっていただきたいのが、クリームをサンドした特別なシフォンケーキ。このクリームの中には、今朝、畑でひと粒ひと粒ていねいに摘み取ったばかりの生ハスカップ「あつまみらい」という品種を、そのまま閉じ込めました。プチっと弾ける果実から溢れ出す、驚くほどフレッシュで濃厚な果汁。これは、まさしく畑の隣だからこそ味わえる、最高の贅沢です。 ハスカップの魅力を、もっと気軽に ところで皆さんは、「ハスカップ」という果物をご存知でしょうか? アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」を語源に持ち、海外では「ハニーベリー」という愛称で親しまれています。ビタミンCやカルシウム、そして特にブルーベリーの数倍とも言われるポリフェノールの一種、アントシアニンを豊富に含むことから、「不老長寿の果実」とも呼ばれる、北海道が誇るスーパーフードなんです。 そのままだと酸味が強いのですが、少し手を加えるだけで驚くほど多彩な表情を見せてくれます。カフェでは、そんなハスカップの魅力を気軽に楽しんでいただけるドリンクもご用意しました。 ・ハスカップミルク(¥400) 自家製ハスカップシロップを牛乳で割ると、あら不思議。酸の力でとろみがついて、まるで飲むヨーグルトのような、まろやかでコクのある味わいに変化します。お子様にも大人気の、優しいドリンクです。 ・ハスカップソーダ(¥400) ハスカップの鮮やかなルビー色が、炭酸の泡と共にキラキラと輝く、見た目にも涼やかな一杯。スッキリとした酸味と爽快な喉越しは、夏の暑さを忘れさせてくれます。 コーヒーの香りと、小さなチャレンジの舞台裏 シフォンケーキのお供には、もちろんコーヒーもご用意しています。...

ハスカップ農園の片隅で

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きなスイカは、お風呂上がりに食べるスイカです。風呂上がりの暑くほてった体にスイカを染み込ませた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【北海道・厚真町】ハスカップ農園の片隅で。11年越しの物語が詰まった農園カフェ、明日オープンします。 キッチンのオーブンから、甘酸っぱい香りがふわりと広がります。時計の針は、もうすぐ今日という一日を終えようとしているのに、私たちの胸の高鳴りは、むしろどんどん大きくなっていくようです。 明日、2025年7月5日。ここ北海道厚真町で、私たちの小さな、でも長年の夢だった「農園カフェ」がオープンします。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー、つまりハスカップを育てている「畑嶋ハスカップ農園」です。いつもはオンラインショップを通じて、全国の皆さまにハスカップの魅力をお届けしていますが、今日は私たちの新たな挑戦について、少しだけお話させてください。 始まりは11年前。妻とハスカップの物語 今日の主役は、この日のために妻が焼き上げた「ハスカップシフォンケーキ」。 といっても、僕はもっぱら洗い物や袋詰めを担当する助手役なのですが、キッチンに立ち込めるこの香りを嗅ぐと、いつも11年前にタイムスリップしたような気持ちになります。 私たちが北海道に移住し、この青くて小さな果実「ハスカップ」と出会ったのが、すべての始まりでした。その魅力にすっかり夢中になった妻が、試行錯誤を重ねて生み出したのが、このシフォンケーキです。それから毎年、ハスカップが実る初夏の季節になると、このケーキを焼くのが我が家の恒例行事になりました。 まるで、季節の訪れを祝う儀式のように。友人や家族に「今年もこの季節が来たね」と喜んでもらうのが、何よりの幸せでした。そんな我が家のささやかな風物詩が、明日からは農園を訪れてくださる皆さまにも味わっていただける。そう思うと、なんだか不思議で、そして誇らしい気持ちでいっぱいです。 事実より情景を。味わいの向こうにあるストーリー 私たちのシフォンケーキは、ただのスイーツではありません。そこには、厚真町の太陽をたっぷり浴びて育ったハスカップの物語が詰まっています。 ・甘酸っぱいジャムが溶け込む、フワフワの口どけ「ハスカップシフォンケーキ プレーン(¥300)」 きめ細かく焼き上げた生地には、私たちがコトコト煮詰めて作った自家製のハスカップジャムをたっぷりと練り込んでいます。ひと口頬張れば、シュワっと音を立てるように溶けていく軽やかな食感。そのすぐ後から、ハスカップ特有のキュンとした甘酸っぱさが、口いっぱいに広がります。それは、初夏の爽やかな風のような味わいです。 ・摘みたて「あつまみらい」の、弾けるフレッシュ感「ハスカップシフォンケーキ クリームサンド(¥400)」 特に味わっていただきたいのが、クリームをサンドした特別なシフォンケーキ。このクリームの中には、今朝、畑でひと粒ひと粒ていねいに摘み取ったばかりの生ハスカップ「あつまみらい」という品種を、そのまま閉じ込めました。プチっと弾ける果実から溢れ出す、驚くほどフレッシュで濃厚な果汁。これは、まさしく畑の隣だからこそ味わえる、最高の贅沢です。 ハスカップの魅力を、もっと気軽に ところで皆さんは、「ハスカップ」という果物をご存知でしょうか? アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」を語源に持ち、海外では「ハニーベリー」という愛称で親しまれています。ビタミンCやカルシウム、そして特にブルーベリーの数倍とも言われるポリフェノールの一種、アントシアニンを豊富に含むことから、「不老長寿の果実」とも呼ばれる、北海道が誇るスーパーフードなんです。 そのままだと酸味が強いのですが、少し手を加えるだけで驚くほど多彩な表情を見せてくれます。カフェでは、そんなハスカップの魅力を気軽に楽しんでいただけるドリンクもご用意しました。 ・ハスカップミルク(¥400) 自家製ハスカップシロップを牛乳で割ると、あら不思議。酸の力でとろみがついて、まるで飲むヨーグルトのような、まろやかでコクのある味わいに変化します。お子様にも大人気の、優しいドリンクです。 ・ハスカップソーダ(¥400) ハスカップの鮮やかなルビー色が、炭酸の泡と共にキラキラと輝く、見た目にも涼やかな一杯。スッキリとした酸味と爽快な喉越しは、夏の暑さを忘れさせてくれます。 コーヒーの香りと、小さなチャレンジの舞台裏 シフォンケーキのお供には、もちろんコーヒーもご用意しています。...

若い力が拓く

若い力が拓く

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きなお酒は、ハスカップのお酒です。農園のお客様が差し入れてくれた自家製のハスカップ酒にうなった研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 若い力が拓く、ハスカップの新たな物語 畑に夏の光が満ち、風がハスカップの葉を優しく揺らす季節。今年も、畑嶋農園の観光農園が幕を開けました。 6月30日の開園初日から、本当にたくさんの方が笑顔でこの丘を訪れてくださっています。初日は132名、そして平日にも関わらず続く賑わいに、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。畑がお客様の楽しそうな声で満たされる光景は、私たちにとって何よりの喜びです。 雨と太陽の下で輝いた、若い力 そんな賑わいの中に、ひときわ力強いエネルギーを運んできてくれた若者たちがいました。農業インターンシップに参加する、大学生の皆さんです。 彼らが農園に滞在した二日間。初日は、まるで恵みの雨のようにしとしとと雨が降る中、そして二日目は、肌を焼くような真夏の太陽が照りつける中でした。大人なら思わず音を上げてしまいそうな天候の変化も、彼らはものともしません。 雨粒に濡れた濃紫色の果実を、一つ、また一つ。 汗を輝かせながら、黙々と手を動かすその姿は、真剣そのもの。時折見せる笑顔が、畑全体を明るく照らしてくれました。 驚くことに、彼らが二日間で摘み取ってくれたハスカップは、なんと130kg近くにもなりました。これは単なる労働ではありません。若い情熱が、畑の恵みへと姿を変えた瞬間でした。 師匠を囲んで、想いを紡ぐ夕暮れ 二日目の作業を終えた夕暮れ時。学生さんたちと、私たちの師匠である山口さんを囲んで、自然と「ハスカップ談義」が始まりました。 ハスカップ栽培の難しさ、その魅力、そしてこれからの可能性。キラキラとした眼差しで師匠の話に耳を傾ける学生さんたちの姿に、私たちは胸が熱くなりました。世代を超えて、農業への想いが確かに繋がっていく。そんな温かく、余韻の残る時間でした。 【おしらせ】あの日の情熱が、特別な一滴に。 そして、この物語には続きがあります。 今回、学生さんたちが摘み取ってくれたハスカップを使い、特別な商品を開発することが決まりました。パートナーは、丁寧なものづくりで知られる「北海道クラフトビネガー」さん。畑嶋農園のハスカップを100%使用した、贅沢な「ハスカップビネガー」が誕生する予定です。 若者たちの情熱と、畑の恵み、そして職人の技が結集した特別なビネガー。 その一滴には、雨の日の静けさも、晴れた日の力強さも、すべてが溶け込んでいます。 オンラインショップでも販売を予定しておりますので、どうぞお楽しみに。 畑から始まる新しい物語を、ぜひご賞味ください。 お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。 農園情報は随時、InstagramやLINE公式アカウントで発信。 ぜひ、私たちのInstagramをフォローしていただいたり、LINE公式アカウントとお友達になってください! ↓↓↓↓Instagramはコチラから↓↓↓↓ 農園情報 https://www.instagram.com/hatashima_haskap_farm/ カフェ情報 https://www.instagram.com/risu_kamado_honeyberry/ ↓↓↓↓公式LINEはコチラから↓↓↓↓...

若い力が拓く

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きなお酒は、ハスカップのお酒です。農園のお客様が差し入れてくれた自家製のハスカップ酒にうなった研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 若い力が拓く、ハスカップの新たな物語 畑に夏の光が満ち、風がハスカップの葉を優しく揺らす季節。今年も、畑嶋農園の観光農園が幕を開けました。 6月30日の開園初日から、本当にたくさんの方が笑顔でこの丘を訪れてくださっています。初日は132名、そして平日にも関わらず続く賑わいに、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。畑がお客様の楽しそうな声で満たされる光景は、私たちにとって何よりの喜びです。 雨と太陽の下で輝いた、若い力 そんな賑わいの中に、ひときわ力強いエネルギーを運んできてくれた若者たちがいました。農業インターンシップに参加する、大学生の皆さんです。 彼らが農園に滞在した二日間。初日は、まるで恵みの雨のようにしとしとと雨が降る中、そして二日目は、肌を焼くような真夏の太陽が照りつける中でした。大人なら思わず音を上げてしまいそうな天候の変化も、彼らはものともしません。 雨粒に濡れた濃紫色の果実を、一つ、また一つ。 汗を輝かせながら、黙々と手を動かすその姿は、真剣そのもの。時折見せる笑顔が、畑全体を明るく照らしてくれました。 驚くことに、彼らが二日間で摘み取ってくれたハスカップは、なんと130kg近くにもなりました。これは単なる労働ではありません。若い情熱が、畑の恵みへと姿を変えた瞬間でした。 師匠を囲んで、想いを紡ぐ夕暮れ 二日目の作業を終えた夕暮れ時。学生さんたちと、私たちの師匠である山口さんを囲んで、自然と「ハスカップ談義」が始まりました。 ハスカップ栽培の難しさ、その魅力、そしてこれからの可能性。キラキラとした眼差しで師匠の話に耳を傾ける学生さんたちの姿に、私たちは胸が熱くなりました。世代を超えて、農業への想いが確かに繋がっていく。そんな温かく、余韻の残る時間でした。 【おしらせ】あの日の情熱が、特別な一滴に。 そして、この物語には続きがあります。 今回、学生さんたちが摘み取ってくれたハスカップを使い、特別な商品を開発することが決まりました。パートナーは、丁寧なものづくりで知られる「北海道クラフトビネガー」さん。畑嶋農園のハスカップを100%使用した、贅沢な「ハスカップビネガー」が誕生する予定です。 若者たちの情熱と、畑の恵み、そして職人の技が結集した特別なビネガー。 その一滴には、雨の日の静けさも、晴れた日の力強さも、すべてが溶け込んでいます。 オンラインショップでも販売を予定しておりますので、どうぞお楽しみに。 畑から始まる新しい物語を、ぜひご賞味ください。 お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。 農園情報は随時、InstagramやLINE公式アカウントで発信。 ぜひ、私たちのInstagramをフォローしていただいたり、LINE公式アカウントとお友達になってください! ↓↓↓↓Instagramはコチラから↓↓↓↓ 農園情報 https://www.instagram.com/hatashima_haskap_farm/ カフェ情報 https://www.instagram.com/risu_kamado_honeyberry/ ↓↓↓↓公式LINEはコチラから↓↓↓↓...

雨のち、笑顔

雨のち、笑顔

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きな写真は、娘と二人で写っている小学校の運動会の写真です。いつも眠る前に、実家を離れた娘のことを思い出す研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 雨のち、笑顔。ハスカップの短い夏が、今年も始まりました。 少し肌寒い、雨の朝。 しっとりと濡れた土の匂いが、夏の始まりを告げていました。 今シーズンの観光農園、その開園日。 空はあいにくの雨模様でしたが、私たちの心配をよそに、開園を待つ長い列ができていました。一人、また一人と集まってくださるお客様の手には、思い思いの収穫かご。その表情には、これから始まるハスカップ狩りへの期待が満ちあふれていました。 「おはようございます!雨の中、ありがとうございます」 スタッフがそう声をかけると、「待ってたよ!」「今年もよろしくね」と温かい声が返ってきます。この瞬間のために、私たちは一年間、ハスカップの木々と向き合ってきました。その想いが報われるような、心温まる光景です。 畑いっぱいに広がる、宝石探しの時間 開園の合図とともに、お客様は一斉にお目当ての場所へ。 広大な畑に、人々の楽しそうな声と、ハスカップの甘酸っぱい香りが広がっていきます。 この日の来園者数を集計してみると、なんと132名。 雨という決して良いとは言えないコンディションの中、これだけ多くの方々が足を運んでくださったことに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。 「今年は、本当に粒が大きいねぇ!」 「うん、甘みも濃くて最高だわ」 毎年欠かさず来てくださる常連のお客様たちが、満面の笑みでそう話してくださいました。そのかごの中には、雨露に濡れてきらきらと輝く、宝石のような紫色の実が山盛りに。 皆さんが一心不乱に、そして何より楽しそうにハスカップを摘む姿は、私たちにとって何よりの喜びです。まるで宝探しのように、葉をかき分け、たわわに実った最高の房を見つけた時の、あの嬉しそうな顔。この情景こそが、私たちの原動力なのだと改めて実感する一日でした。 お客様から教わる、ハスカップの無限の可能性 あまりにたくさん収穫されるので、その使い道をお聞きしてみるのも、私たちの楽しみの一つです。 「うちは毎年ジャムにするのよ。手作りだと甘さも調整できるしね」 「僕はジュースにして、炭酸で割って飲むのが好きなんだ」 「ハスカップ酒にすると、色が綺麗で美味しいんだよ」 定番の楽しみ方はもちろんのこと、驚くようなアイデアも飛び出します。 「塩漬けにすると、おにぎりの具や料理のアクセントに最高なの。試してみて!」 「うちはね、洗ってそのまま冷凍しちゃう。夏場に口に放り込むと、天然のシャーベットみたいで最高だよ」 一年分をご自宅用に持ち帰る方、遠く離れたご家族や友人に送るために摘んでいかれる方。一人ひとりに、それぞれのハスカップの物語があるのだなと感じ入りました。 特に「冷凍保存」は、ハスカップの栄養を逃さず、最も手軽に長く楽しめる方法かもしれません。ビタミンCやアントシアニンが豊富なハスカップ。その恵みを、一年中少しずつ楽しめるというのは、なんとも贅沢なことですね。 あっという間に過ぎていく、北国の短い夏...

雨のち、笑顔

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きな写真は、娘と二人で写っている小学校の運動会の写真です。いつも眠る前に、実家を離れた娘のことを思い出す研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 雨のち、笑顔。ハスカップの短い夏が、今年も始まりました。 少し肌寒い、雨の朝。 しっとりと濡れた土の匂いが、夏の始まりを告げていました。 今シーズンの観光農園、その開園日。 空はあいにくの雨模様でしたが、私たちの心配をよそに、開園を待つ長い列ができていました。一人、また一人と集まってくださるお客様の手には、思い思いの収穫かご。その表情には、これから始まるハスカップ狩りへの期待が満ちあふれていました。 「おはようございます!雨の中、ありがとうございます」 スタッフがそう声をかけると、「待ってたよ!」「今年もよろしくね」と温かい声が返ってきます。この瞬間のために、私たちは一年間、ハスカップの木々と向き合ってきました。その想いが報われるような、心温まる光景です。 畑いっぱいに広がる、宝石探しの時間 開園の合図とともに、お客様は一斉にお目当ての場所へ。 広大な畑に、人々の楽しそうな声と、ハスカップの甘酸っぱい香りが広がっていきます。 この日の来園者数を集計してみると、なんと132名。 雨という決して良いとは言えないコンディションの中、これだけ多くの方々が足を運んでくださったことに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。 「今年は、本当に粒が大きいねぇ!」 「うん、甘みも濃くて最高だわ」 毎年欠かさず来てくださる常連のお客様たちが、満面の笑みでそう話してくださいました。そのかごの中には、雨露に濡れてきらきらと輝く、宝石のような紫色の実が山盛りに。 皆さんが一心不乱に、そして何より楽しそうにハスカップを摘む姿は、私たちにとって何よりの喜びです。まるで宝探しのように、葉をかき分け、たわわに実った最高の房を見つけた時の、あの嬉しそうな顔。この情景こそが、私たちの原動力なのだと改めて実感する一日でした。 お客様から教わる、ハスカップの無限の可能性 あまりにたくさん収穫されるので、その使い道をお聞きしてみるのも、私たちの楽しみの一つです。 「うちは毎年ジャムにするのよ。手作りだと甘さも調整できるしね」 「僕はジュースにして、炭酸で割って飲むのが好きなんだ」 「ハスカップ酒にすると、色が綺麗で美味しいんだよ」 定番の楽しみ方はもちろんのこと、驚くようなアイデアも飛び出します。 「塩漬けにすると、おにぎりの具や料理のアクセントに最高なの。試してみて!」 「うちはね、洗ってそのまま冷凍しちゃう。夏場に口に放り込むと、天然のシャーベットみたいで最高だよ」 一年分をご自宅用に持ち帰る方、遠く離れたご家族や友人に送るために摘んでいかれる方。一人ひとりに、それぞれのハスカップの物語があるのだなと感じ入りました。 特に「冷凍保存」は、ハスカップの栄養を逃さず、最も手軽に長く楽しめる方法かもしれません。ビタミンCやアントシアニンが豊富なハスカップ。その恵みを、一年中少しずつ楽しめるというのは、なんとも贅沢なことですね。 あっという間に過ぎていく、北国の短い夏...

【予約は6月30日まで】

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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 今ハマっているオーディブルは、吉田修一さんの「国宝」です。農作業中ずっと聞いている研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。   【予約は6月30日まで】10年に一度の豊作!北海道から届ける、宝石のような果実ハスカップの物語 抜けるような青空が広がる初夏の北海道。農園に足を踏み入れると、甘酸っぱい香りと、楽しそうな笑い声が風に乗ってやってきます。 今日、私がお手伝いに伺った師匠のハスカップ農園は、開園を心待ちにしていたお客様でいっぱいでした。その手にあるカゴには、深い藍色の実、ハスカップがこぼれんばかりに摘み取られています。 「今年はすごいねぇ」「粒が大きくて、甘い!」 そんな会話と、弾けるような笑顔。そう、今年のハスカップは、「10年に一度の豊作」と言われるほどの特別な年なのです。 この記事を読んでくださっているあなたにも、この感動と旬の美味しさをお届けしたい。そんな想いで、キーボードを叩いています。 畑に広がる、生命の物語 私たちの「畑嶋ハスカップ農園」も、いよいよ明日から観光農園が始まります。この日のために、一年かけて大切に、大切に育ててきました。 ハスカップは、アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」が語源とされる、北海道を代表する果実です。その小さな実に秘められた生命力は驚くほどで、「不老長寿の果実」とも呼ばれています。 特に注目されるのが、ポリフェノールの一種であるアントシアニン。ブルーベリーの数倍とも言われる豊富なアントシアニンは、パソコンやスマートフォンで疲れた現代人の目を優しくいたわってくれると言われています。他にも、ビタミンCやビタミンE、鉄分やカルシウムなど、私たちの体に嬉しい栄養がぎゅっと詰まっているのです。 今年のハスカップが「10年に一度」と言われるのは、冬の間にたっぷりと雪が降り、春には穏やかな太陽の光をたくさん浴びたから。厳しい自然環境を乗り越えたからこそ、一粒一粒に甘みと栄養が凝縮され、力強い味わいを生み出しています。 農園に来られないあなたへ。特別なハスカップをご自宅で 「農園に行ってみたいけれど、遠くてなかなか…」 「自宅でゆっくり、旬の味を堪能したい」 そんなお声をいただくたび、私たちのもどかしい想いも募っていました。「この美味しさと健康価値を、日本中の皆様に届けたい」。その一心で、オンラインショップ《りすとかまどとハニーベリーと》を立ち上げました。 今年も、農園で朝摘みしたばかりのハスカップを、一粒一粒スタッフの目で厳選し、新鮮なうちに急速冷凍した特別なパックをご用意しています。 冷凍することで、旬の美味しさと栄養をそのまま閉じ込めることができます。ご自宅の冷凍庫で長期保存も可能ですから、一年中お好きな時にお楽しみいただけます。 私たちの農園からは、個性豊かな3種類のハスカップをお届けします。 『ゆうしげ』『あつまみらい』 大粒で、しっかりとした甘みが特徴の品種です。ハスカップ特有の酸味がまろやかなので、お子様や、まずは生で味わってみたいという方におすすめです。ヨーグルトやアイスクリームにトッピングするだけで、いつものデザートが特別な一品に変わります。 『在来オールスターズ』 昔からこの土地に根付いてきた、様々な在来種をミックスしました。甘いもの、酸っぱいもの、香り高いもの…一粒ごとに違う、奥深い味わいが魅力です。ハスカップの個性を知り尽くした「通」の方や、ジャムやお菓子作り、スムージーなど、加工して楽しみたい方にぴったりです。 暮らしに寄り添う、ハスカップの楽しみ方(簡単レシピ) 冷凍ハスカップが届いたら、ぜひ試していただきたい簡単な楽しみ方をご紹介します。 キラキラハスカップソーダ グラスに冷凍ハスカップを数粒入れ、お好みの量のガムシロップ(またはハチミツ)を加えて炭酸水を注ぐだけ。溶け出すハスカップの美しい色と、シュワっとした喉越しがたまらない、夏にぴったりのドリンクです。...

【予約は6月30日まで】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 今ハマっているオーディブルは、吉田修一さんの「国宝」です。農作業中ずっと聞いている研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。   【予約は6月30日まで】10年に一度の豊作!北海道から届ける、宝石のような果実ハスカップの物語 抜けるような青空が広がる初夏の北海道。農園に足を踏み入れると、甘酸っぱい香りと、楽しそうな笑い声が風に乗ってやってきます。 今日、私がお手伝いに伺った師匠のハスカップ農園は、開園を心待ちにしていたお客様でいっぱいでした。その手にあるカゴには、深い藍色の実、ハスカップがこぼれんばかりに摘み取られています。 「今年はすごいねぇ」「粒が大きくて、甘い!」 そんな会話と、弾けるような笑顔。そう、今年のハスカップは、「10年に一度の豊作」と言われるほどの特別な年なのです。 この記事を読んでくださっているあなたにも、この感動と旬の美味しさをお届けしたい。そんな想いで、キーボードを叩いています。 畑に広がる、生命の物語 私たちの「畑嶋ハスカップ農園」も、いよいよ明日から観光農園が始まります。この日のために、一年かけて大切に、大切に育ててきました。 ハスカップは、アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」が語源とされる、北海道を代表する果実です。その小さな実に秘められた生命力は驚くほどで、「不老長寿の果実」とも呼ばれています。 特に注目されるのが、ポリフェノールの一種であるアントシアニン。ブルーベリーの数倍とも言われる豊富なアントシアニンは、パソコンやスマートフォンで疲れた現代人の目を優しくいたわってくれると言われています。他にも、ビタミンCやビタミンE、鉄分やカルシウムなど、私たちの体に嬉しい栄養がぎゅっと詰まっているのです。 今年のハスカップが「10年に一度」と言われるのは、冬の間にたっぷりと雪が降り、春には穏やかな太陽の光をたくさん浴びたから。厳しい自然環境を乗り越えたからこそ、一粒一粒に甘みと栄養が凝縮され、力強い味わいを生み出しています。 農園に来られないあなたへ。特別なハスカップをご自宅で 「農園に行ってみたいけれど、遠くてなかなか…」 「自宅でゆっくり、旬の味を堪能したい」 そんなお声をいただくたび、私たちのもどかしい想いも募っていました。「この美味しさと健康価値を、日本中の皆様に届けたい」。その一心で、オンラインショップ《りすとかまどとハニーベリーと》を立ち上げました。 今年も、農園で朝摘みしたばかりのハスカップを、一粒一粒スタッフの目で厳選し、新鮮なうちに急速冷凍した特別なパックをご用意しています。 冷凍することで、旬の美味しさと栄養をそのまま閉じ込めることができます。ご自宅の冷凍庫で長期保存も可能ですから、一年中お好きな時にお楽しみいただけます。 私たちの農園からは、個性豊かな3種類のハスカップをお届けします。 『ゆうしげ』『あつまみらい』 大粒で、しっかりとした甘みが特徴の品種です。ハスカップ特有の酸味がまろやかなので、お子様や、まずは生で味わってみたいという方におすすめです。ヨーグルトやアイスクリームにトッピングするだけで、いつものデザートが特別な一品に変わります。 『在来オールスターズ』 昔からこの土地に根付いてきた、様々な在来種をミックスしました。甘いもの、酸っぱいもの、香り高いもの…一粒ごとに違う、奥深い味わいが魅力です。ハスカップの個性を知り尽くした「通」の方や、ジャムやお菓子作り、スムージーなど、加工して楽しみたい方にぴったりです。 暮らしに寄り添う、ハスカップの楽しみ方(簡単レシピ) 冷凍ハスカップが届いたら、ぜひ試していただきたい簡単な楽しみ方をご紹介します。 キラキラハスカップソーダ グラスに冷凍ハスカップを数粒入れ、お好みの量のガムシロップ(またはハチミツ)を加えて炭酸水を注ぐだけ。溶け出すハスカップの美しい色と、シュワっとした喉越しがたまらない、夏にぴったりのドリンクです。...

【お客様からの嬉しい声】

【お客様からの嬉しい声】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きなラーメンは、野菜たっぷりラーメンです。家でラーメン作るなら、麺は西山製麺だと思っている研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。   【お客様からの嬉しい声】子どもたちの笑顔とお客様の温かい言葉に支えられて 今日は特別な一日でした。農園のPV(プロモーションビデオ)撮影のため、友人家族の皆さんにご協力いただき、子どもたちと一緒にハスカップの魅力をお伝えする素敵な時間を過ごすことができました。 子どもたちの純粋な反応が何より嬉しい 撮影では、子どもたちが目を輝かせながらハニーベリー☆ハスカップを摘み取ってくれました。そして、口に入れた瞬間の反応がとても印象的でした。 「おいしい〜!」 「あまいけど、すっぱ〜い!」 「すっぱいけど、あまっ〜!」 子どもたちの声に出しての喜びを見ていると、本当に心が温かくなりました。この純粋な反応こそが、私たちが大切に育てているハスカップの魅力を物語っているのだと感じます。 動画編集が完了次第、ホームページで公開予定ですので、ぜひお楽しみにしていてください。 お客様からの嬉しいお言葉 今日は、これからフェリーに乗って本州へ帰られるお客様が、注文品を受け取りに農園にお立ち寄りになりました。その際に、とても嬉しいお話をしてくださいました。 「以前に、フェリー乗り場のお土産屋さんで、ハスカップが売られていたから、買ってみたんだよ。そしたら、ぜんぜん旨くなくってさ。やっぱりハスカップはここのが一番だよ。」 また、観光農園の開園を楽しみにしてくださっているお客様もいらっしゃいました。 「いろんな農園に行ってみたんだけど、ここのは大きいねぇ〜。30日を楽しみにしているよ。」 「ジョハリの窓」から見えてくるもの こうした温かいお言葉をいただくたび、毎日の収穫と草刈りに追われる疲れた体と心に、深く沁みるものがあります。 皆さんは「ジョハリの窓」をご存知でしょうか?これは、自分と他人の"気づき"を4つの窓で整理した心理学の概念です。 開放エリア:自分も他人も知っている自分 盲点エリア:自分は気づいていないが、他人が知っている自分 秘密エリア:自分は知っているが、他人は知らない自分 未知エリア:自分も他人も知らない自分 その中でも「盲点エリア」は、自分では気がついていないけれど、他人が知っている自分の側面を表します。 お客様からいただく声は、どのような内容であっても、この盲点の窓を開いてくれる貴重な気づきの源なのです。私たちが当たり前だと思っている品質や味わいが、実はお客様にとって特別なものであることを教えてくれます。 摘み取り体験、いよいよ開始! そして、いよいよお待たせしました! 摘み取り体験は30日(月)8時から開始いたします。...

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イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きなラーメンは、野菜たっぷりラーメンです。家でラーメン作るなら、麺は西山製麺だと思っている研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。   【お客様からの嬉しい声】子どもたちの笑顔とお客様の温かい言葉に支えられて 今日は特別な一日でした。農園のPV(プロモーションビデオ)撮影のため、友人家族の皆さんにご協力いただき、子どもたちと一緒にハスカップの魅力をお伝えする素敵な時間を過ごすことができました。 子どもたちの純粋な反応が何より嬉しい 撮影では、子どもたちが目を輝かせながらハニーベリー☆ハスカップを摘み取ってくれました。そして、口に入れた瞬間の反応がとても印象的でした。 「おいしい〜!」 「あまいけど、すっぱ〜い!」 「すっぱいけど、あまっ〜!」 子どもたちの声に出しての喜びを見ていると、本当に心が温かくなりました。この純粋な反応こそが、私たちが大切に育てているハスカップの魅力を物語っているのだと感じます。 動画編集が完了次第、ホームページで公開予定ですので、ぜひお楽しみにしていてください。 お客様からの嬉しいお言葉 今日は、これからフェリーに乗って本州へ帰られるお客様が、注文品を受け取りに農園にお立ち寄りになりました。その際に、とても嬉しいお話をしてくださいました。 「以前に、フェリー乗り場のお土産屋さんで、ハスカップが売られていたから、買ってみたんだよ。そしたら、ぜんぜん旨くなくってさ。やっぱりハスカップはここのが一番だよ。」 また、観光農園の開園を楽しみにしてくださっているお客様もいらっしゃいました。 「いろんな農園に行ってみたんだけど、ここのは大きいねぇ〜。30日を楽しみにしているよ。」 「ジョハリの窓」から見えてくるもの こうした温かいお言葉をいただくたび、毎日の収穫と草刈りに追われる疲れた体と心に、深く沁みるものがあります。 皆さんは「ジョハリの窓」をご存知でしょうか?これは、自分と他人の"気づき"を4つの窓で整理した心理学の概念です。 開放エリア:自分も他人も知っている自分 盲点エリア:自分は気づいていないが、他人が知っている自分 秘密エリア:自分は知っているが、他人は知らない自分 未知エリア:自分も他人も知らない自分 その中でも「盲点エリア」は、自分では気がついていないけれど、他人が知っている自分の側面を表します。 お客様からいただく声は、どのような内容であっても、この盲点の窓を開いてくれる貴重な気づきの源なのです。私たちが当たり前だと思っている品質や味わいが、実はお客様にとって特別なものであることを教えてくれます。 摘み取り体験、いよいよ開始! そして、いよいよお待たせしました! 摘み取り体験は30日(月)8時から開始いたします。...