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畑の真ん中で味わう奇跡のコース

畑の真ん中で味わう奇跡のコース

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きなマンゴーは、ミニマンゴーです。知り合いの沖縄のマンゴー農家さんから送っていただいたミニマンゴーを毎朝食べるのが楽しみな研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 畑の真ん中で味わう奇跡のコース。ハスカップの可能性に心躍らせた、特別な一日。 抜けるような青空が広がり、畑を渡る風が心地よく頬をなでる。 数日前までの観光農園の賑わいが、まるで夢だったかのように静まり返った北海道厚真町の畑。ここは、私が「師匠」と仰ぐ方の、大切なハスカップファームです。 ハスカップの収穫という大きな仕事を終えた私たち夫婦へのご褒美のように、その特別なイベントは予定されていました。 「畑の中のレストラン」 その名の通り、畑の真ん中に一日限りのレストランが出現する、コープさっぽろさんが企画する夢のようなイベントです。毎年、道内の名だたるシェフが生産者のもとへ駆けつけ、その土地の旬の食材をテーマに腕を振るいます。 この日の舞台は、ここ山口ハスカップファーム。そして、腕を振るってくださるのは、札幌の名店イタリアンレストラン「terzina(テルツィーナ)」の堀川秀樹シェフです。テーマはもちろん、私たちの愛する「ハスカップ」。 抽選倍率が高いことでも知られるこの企画に、幸運にも当選することができ、妻と二人で胸を弾ませながら参加しました。   畑が、レストランに変わった日 いつもは見慣れた畑の風景が、その日は特別な空間に生まれ変わっていました。緑の絨毯の上に並ぶ白いテント、きちんとテーブルクロスがかけられた食卓、そしてこれから始まる美食の時間に期待を寄せる人々の穏やかな笑顔。ウェルカムボードの優しいイラストに迎えられ、私たちは席に着きました。 目の前に運ばれてきたメニューリストには、これから始まる物語の序章が記されています。生産者である師匠、山口さんの名前と、堀川シェフの名前が並び、これからどんな驚きが待っているのだろうと期待に胸が膨らみます。 堀川シェフと、このレストランを支えるスタッフの方々の挨拶から、宴は始まりました。食材への敬意と、参加者への温かいもてなしの心が伝わってきます。   ハスカップが紡ぐ、一皿ごとの物語 いよいよ、一皿目の登場です。 「ハスカップムースととうきびのスープ」 冷たいスープの中に浮かぶ、鮮やかなハスカップのムース。とうきびの優しい甘さと、ハスカップのきゅんとする酸味が、口の中で驚くほど見事に調和します。「甘いもの」というハスカップのイメージが、一皿目から鮮やかに覆されました。 「パテドカンパーニュ、ハスカップのコンソメジュレ添え」 続いて、お肉の旨味が凝縮されたパテ。そこに添えられているのは、キラキラと輝くハスカップのジュレです。濃厚なパテに、爽やかな酸味とコンソメの奥深い風味が加わり、味わったことのない洗練された一品に。 「赤平火をとりとハスカップを練り込んだラザニア」 驚いたのは、このラザニアです。なんと、パスタの生地そのものにハスカップが練り込まれているとのこと。鶏肉の優しい味わいのソースと、ほんのりと香るハスカップの風味が、ラザニアという定番料理を全く新しいステージへと昇華させていました。 「浜中町産鹿ロースト、ハスカップ赤ワインソース」 メインディッシュは、美しいロゼ色に火入れされた鹿肉。ベリー系のソースと相性の良いジビエですが、堀川シェフの手にかかると、その相性は芸術の域に達します。ハスカップの野性味と赤ワインのコクが一体となったソースが、鹿肉の力強い旨味を極限まで引き立てていました。 「ハスカップとミントのゼリータルト、マンゴーのバロア添え」 最後のデザートは、まるで宝石のような一皿。ハスカップの鮮烈な赤、マンゴーの優しいオレンジ、そしてミントの爽やかさが織りなすハーモニー。甘み、酸味、そして香りが口いっぱいに広がり、この素晴らしいコース料理の余韻にいつまでも浸っていたい気持ちにさせられました。 スイーツだけじゃない。食卓の可能性を広げる果実...

畑の真ん中で味わう奇跡のコース

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きなマンゴーは、ミニマンゴーです。知り合いの沖縄のマンゴー農家さんから送っていただいたミニマンゴーを毎朝食べるのが楽しみな研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 畑の真ん中で味わう奇跡のコース。ハスカップの可能性に心躍らせた、特別な一日。 抜けるような青空が広がり、畑を渡る風が心地よく頬をなでる。 数日前までの観光農園の賑わいが、まるで夢だったかのように静まり返った北海道厚真町の畑。ここは、私が「師匠」と仰ぐ方の、大切なハスカップファームです。 ハスカップの収穫という大きな仕事を終えた私たち夫婦へのご褒美のように、その特別なイベントは予定されていました。 「畑の中のレストラン」 その名の通り、畑の真ん中に一日限りのレストランが出現する、コープさっぽろさんが企画する夢のようなイベントです。毎年、道内の名だたるシェフが生産者のもとへ駆けつけ、その土地の旬の食材をテーマに腕を振るいます。 この日の舞台は、ここ山口ハスカップファーム。そして、腕を振るってくださるのは、札幌の名店イタリアンレストラン「terzina(テルツィーナ)」の堀川秀樹シェフです。テーマはもちろん、私たちの愛する「ハスカップ」。 抽選倍率が高いことでも知られるこの企画に、幸運にも当選することができ、妻と二人で胸を弾ませながら参加しました。   畑が、レストランに変わった日 いつもは見慣れた畑の風景が、その日は特別な空間に生まれ変わっていました。緑の絨毯の上に並ぶ白いテント、きちんとテーブルクロスがかけられた食卓、そしてこれから始まる美食の時間に期待を寄せる人々の穏やかな笑顔。ウェルカムボードの優しいイラストに迎えられ、私たちは席に着きました。 目の前に運ばれてきたメニューリストには、これから始まる物語の序章が記されています。生産者である師匠、山口さんの名前と、堀川シェフの名前が並び、これからどんな驚きが待っているのだろうと期待に胸が膨らみます。 堀川シェフと、このレストランを支えるスタッフの方々の挨拶から、宴は始まりました。食材への敬意と、参加者への温かいもてなしの心が伝わってきます。   ハスカップが紡ぐ、一皿ごとの物語 いよいよ、一皿目の登場です。 「ハスカップムースととうきびのスープ」 冷たいスープの中に浮かぶ、鮮やかなハスカップのムース。とうきびの優しい甘さと、ハスカップのきゅんとする酸味が、口の中で驚くほど見事に調和します。「甘いもの」というハスカップのイメージが、一皿目から鮮やかに覆されました。 「パテドカンパーニュ、ハスカップのコンソメジュレ添え」 続いて、お肉の旨味が凝縮されたパテ。そこに添えられているのは、キラキラと輝くハスカップのジュレです。濃厚なパテに、爽やかな酸味とコンソメの奥深い風味が加わり、味わったことのない洗練された一品に。 「赤平火をとりとハスカップを練り込んだラザニア」 驚いたのは、このラザニアです。なんと、パスタの生地そのものにハスカップが練り込まれているとのこと。鶏肉の優しい味わいのソースと、ほんのりと香るハスカップの風味が、ラザニアという定番料理を全く新しいステージへと昇華させていました。 「浜中町産鹿ロースト、ハスカップ赤ワインソース」 メインディッシュは、美しいロゼ色に火入れされた鹿肉。ベリー系のソースと相性の良いジビエですが、堀川シェフの手にかかると、その相性は芸術の域に達します。ハスカップの野性味と赤ワインのコクが一体となったソースが、鹿肉の力強い旨味を極限まで引き立てていました。 「ハスカップとミントのゼリータルト、マンゴーのバロア添え」 最後のデザートは、まるで宝石のような一皿。ハスカップの鮮烈な赤、マンゴーの優しいオレンジ、そしてミントの爽やかさが織りなすハーモニー。甘み、酸味、そして香りが口いっぱいに広がり、この素晴らしいコース料理の余韻にいつまでも浸っていたい気持ちにさせられました。 スイーツだけじゃない。食卓の可能性を広げる果実...

【感謝御礼】畑嶋ハスカップ農園今季終了

【感謝御礼】畑嶋ハスカップ農園今季終了

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きなどんぶりは、鰻丼です。観光農園終了のご褒美に奮発して鰻を買ってきた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【感謝御礼】畑嶋ハスカップ農園2025シーズン、閉園いたしました! 7月12日。この日をもちまして、今シーズンの「畑嶋ハスカップ農園」の観光農園としての営業を、無事に終了させていただきました。吹き抜ける風に、夏の始まりと、ほんの少しの寂しさを感じながら、心からの感謝を込めて、このブログを綴っています。   宝石のような実りと、たくさんの笑顔に包まれた12日間 今シーズンは、本当にたくさんのハスカップが実ってくれました。太陽の光をたっぷりと浴びて、一粒一粒がまるで宝石のように輝く姿は、私たちが一年で最も心躍る光景です。 そして、その輝きにも増して私たちの心を温かくしてくれたのが、農園に足を運んでくださった皆様の笑顔でした。 シーズン最終日となった12日は、「とりつくしセール」を開催したところ、なんと81名ものお客様がご来園くださいました。当初の予定より1日早い閉園となりましたが、畑に残っていたハスカップたちが、皆様の笑顔と共にカゴの中へと収まっていく光景は、私たちにとって何よりのご褒美です。 ふと気づけば、営業日数はわずか12日間。その短い期間に、639名ものお客様との出会いがありました。近隣の町からはもちろん、遠く本州から「この日のために来ました」と声をかけてくださる方もいらっしゃり、驚きと共に、胸が熱くなる瞬間が何度もありました。 「これで1年分のジャムが作れるわ」と嬉しそうにカゴを見せてくださる常連のお客様。初めてハスカップを口にして、「甘酸っぱくて美味しい!」と目を輝かせるお子様。一つひとつの光景が、私たちの記憶に深く刻まれています。   小さなカフェの大きな挑戦 今シーズンは、私たちにとって新しい挑戦の年でもありました。農園の片隅に、ささやかな「農園カフェ」をオープンしたのです。たった2日間の限定営業でしたが、こちらも本当にたくさんの方にご利用いただきました。 メニューは、私たちが心を込めて手作りしたものばかり。朝採れのハスカップをたっぷり使った「特製シフォンケーキ」や、爽やかな酸味が体に染みわたる「ハスカップドリンク」。ご用意した分はすべて完売となり、「美味しかったよ」の一言が、私たちの次なる活力となりました。 この小さなカフェが、ハスカップ狩りの合間の、皆様の憩いの場となれたなら、こんなに嬉しいことはありません。 看板犬「おと」も頑張りました! そして、今シーズンも大活躍してくれたのが、当園の看板犬、しば犬の「おと」です。お客様を足元で静かにお出迎えしたり、撫でてもらって嬉しそうに尻尾を振ったり。おとの存在が、農園ののどかな雰囲気をより一層、和やかなものにしてくれました。 最終日の今日は、なんとおとの兄弟犬である「ダイスケ」くんが、久しぶりに遊びに来てくれるというサプライズも!二匹がじゃれ合う姿に、私たちスタッフもお客様も、みんなで顔がほころんでしまいました。 ハスカップの魅力をご存知ですか? ところで、皆様はハスカップの魅力をご存知でしょうか?アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」が語源とされる、北海道を代表する果実です。 その小さな実に秘められた栄養価の高さから「不老長寿の果実」とも呼ばれています。特に注目すべきは、ブルーベリーの数倍ともいわれる豊富な「アントシアニン」。このポリフェノールの一種は、目の健康維持やアンチエイジングへの効果が期待されています。 ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分などもバランス良く含まれており、その甘酸っぱい味わいは、まさに自然からの贈り物。ジャムやスイーツはもちろん、お肉料理のソースや、お酢と合わせてビネガードリンクにするのもおすすめです。   感謝を込めて、これからも。 観光農園の季節は終わりましたが、私たちのハスカップへの情熱はまだまだ終わりません。 オンラインショップ「りすとかまどとハニーベリーと」では、摘みたての風味をそのまま閉じ込めた「冷凍ハスカップ」を引き続き販売しております。ご家庭でジャム作りやスイーツ作りを楽しまれる方は、ぜひご利用ください。 そして、9月頃には、大好評の「ハスカップジャム」と「ハスカップシロップ」の販売を予定しております。さらに、時期はまだ未定ですが、現在新しい商品として「ハスカップビネガー」の開発も進めております。商品の詳細が決まりましたら、またこのブログでお知らせいたしますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。 ▼オンラインショップはこちら...

【感謝御礼】畑嶋ハスカップ農園今季終了

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きなどんぶりは、鰻丼です。観光農園終了のご褒美に奮発して鰻を買ってきた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【感謝御礼】畑嶋ハスカップ農園2025シーズン、閉園いたしました! 7月12日。この日をもちまして、今シーズンの「畑嶋ハスカップ農園」の観光農園としての営業を、無事に終了させていただきました。吹き抜ける風に、夏の始まりと、ほんの少しの寂しさを感じながら、心からの感謝を込めて、このブログを綴っています。   宝石のような実りと、たくさんの笑顔に包まれた12日間 今シーズンは、本当にたくさんのハスカップが実ってくれました。太陽の光をたっぷりと浴びて、一粒一粒がまるで宝石のように輝く姿は、私たちが一年で最も心躍る光景です。 そして、その輝きにも増して私たちの心を温かくしてくれたのが、農園に足を運んでくださった皆様の笑顔でした。 シーズン最終日となった12日は、「とりつくしセール」を開催したところ、なんと81名ものお客様がご来園くださいました。当初の予定より1日早い閉園となりましたが、畑に残っていたハスカップたちが、皆様の笑顔と共にカゴの中へと収まっていく光景は、私たちにとって何よりのご褒美です。 ふと気づけば、営業日数はわずか12日間。その短い期間に、639名ものお客様との出会いがありました。近隣の町からはもちろん、遠く本州から「この日のために来ました」と声をかけてくださる方もいらっしゃり、驚きと共に、胸が熱くなる瞬間が何度もありました。 「これで1年分のジャムが作れるわ」と嬉しそうにカゴを見せてくださる常連のお客様。初めてハスカップを口にして、「甘酸っぱくて美味しい!」と目を輝かせるお子様。一つひとつの光景が、私たちの記憶に深く刻まれています。   小さなカフェの大きな挑戦 今シーズンは、私たちにとって新しい挑戦の年でもありました。農園の片隅に、ささやかな「農園カフェ」をオープンしたのです。たった2日間の限定営業でしたが、こちらも本当にたくさんの方にご利用いただきました。 メニューは、私たちが心を込めて手作りしたものばかり。朝採れのハスカップをたっぷり使った「特製シフォンケーキ」や、爽やかな酸味が体に染みわたる「ハスカップドリンク」。ご用意した分はすべて完売となり、「美味しかったよ」の一言が、私たちの次なる活力となりました。 この小さなカフェが、ハスカップ狩りの合間の、皆様の憩いの場となれたなら、こんなに嬉しいことはありません。 看板犬「おと」も頑張りました! そして、今シーズンも大活躍してくれたのが、当園の看板犬、しば犬の「おと」です。お客様を足元で静かにお出迎えしたり、撫でてもらって嬉しそうに尻尾を振ったり。おとの存在が、農園ののどかな雰囲気をより一層、和やかなものにしてくれました。 最終日の今日は、なんとおとの兄弟犬である「ダイスケ」くんが、久しぶりに遊びに来てくれるというサプライズも!二匹がじゃれ合う姿に、私たちスタッフもお客様も、みんなで顔がほころんでしまいました。 ハスカップの魅力をご存知ですか? ところで、皆様はハスカップの魅力をご存知でしょうか?アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」が語源とされる、北海道を代表する果実です。 その小さな実に秘められた栄養価の高さから「不老長寿の果実」とも呼ばれています。特に注目すべきは、ブルーベリーの数倍ともいわれる豊富な「アントシアニン」。このポリフェノールの一種は、目の健康維持やアンチエイジングへの効果が期待されています。 ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分などもバランス良く含まれており、その甘酸っぱい味わいは、まさに自然からの贈り物。ジャムやスイーツはもちろん、お肉料理のソースや、お酢と合わせてビネガードリンクにするのもおすすめです。   感謝を込めて、これからも。 観光農園の季節は終わりましたが、私たちのハスカップへの情熱はまだまだ終わりません。 オンラインショップ「りすとかまどとハニーベリーと」では、摘みたての風味をそのまま閉じ込めた「冷凍ハスカップ」を引き続き販売しております。ご家庭でジャム作りやスイーツ作りを楽しまれる方は、ぜひご利用ください。 そして、9月頃には、大好評の「ハスカップジャム」と「ハスカップシロップ」の販売を予定しております。さらに、時期はまだ未定ですが、現在新しい商品として「ハスカップビネガー」の開発も進めております。商品の詳細が決まりましたら、またこのブログでお知らせいたしますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。 ▼オンラインショップはこちら...

農園カフェOPEN!

農園カフェOPEN!

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 気になるポッドキャストは、「深井・けんすうのまぼろし会議」です。COTEN RADIOファンの研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【農園カフェOPEN!】北海道厚真町で過ごす特別な週末。今シーズン最後の生ハスカップを味わい尽くす。 夏の終わりの気配が、風のなかに感じられる季節になりました。北海道厚真町にある私たち「畑嶋ハスカップ農園」では、太陽の光をたっぷりと浴びたハニーベリー(ハスカップ)が、今まさに収穫のクライマックスを迎えています。 今年のハスカップは、驚くほどの大豊作。シーズンを通して、本当にたくさんのお客様に足を運んでいただき、農園は笑顔と活気に満ち溢れていました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 そして、賑やかだった収穫シーズンも、いよいよフィナーレが近づいています。 今週末、**7月12日(土)**は、今シーズンのフレッシュな生ハスカップに出会える、最後の一日になるかもしれません。 この週末を逃すと、また来年まで出会えないかもしれない、特別なハスカップ体験があなたを待っています。   物語の最終章へ。畑に実る、最後の一粒まで「採り尽くしセール」開催! あたり一面に広がる青い防鳥ネット。その向こうでは、緑の葉の陰から、まるで宝石のような濃い紫色のハスカップが顔をのぞかせています。畑を歩けば、土の匂いと、ハスカップの甘酸っぱい香りがふわりと風に乗ってきて、心が洗われるようです。 今シーズン、私たちの愛情を一身に受けて育ったハスカップたち。その最後の一粒まで、皆様の笑顔と共に収穫したい。そんな想いから、12日(土)・13日(日)の2日間限定で「採り尽くしセール」を開催いたします! なんと、園内のどの場所で摘み取っていただいても、1キロ1,000円という特別な価格でお持ち帰りいただけます。 例年以上にたわわに実ったとはいえ、畑のハスカップも残りわずか。もし12日(土)にすべて摘み取っていただけた場合、その日をもって閉園となります。週末にお出かけをご予定の方は、ぜひ12日(土)の来園を心よりお勧めいたします。 ご自身の指で、ぷちり、ぷちりと優しく摘み取る時間。それは、自然と一体になる、何にも代えがたい豊かな体験です。   農園の片隅に、物語が生まれる場所。「りすとかまどとハニーベリーと」 そして、この特別な週末に合わせて、あの農園カフェが帰ってきます。 「りすとかまどとハニーベリーと」 農園の片隅に佇む、私たちの小さなカフェです。 前回OPENした際には、本当に多くの方にお立ち寄りいただき、大好評のうちに幕を閉じました。今回は、その感謝の気持ちを込めて、さらにパワーアップしたメニューをご用意しています。 ・ハスカップシフォンケーキ 口にした瞬間、思わず笑みがこぼれる、ふわっふわのシフォンケーキ。優しい甘さの生地に、農園で採れたばかりのハスカップを贅沢に練り込みました。甘さ控えめのクリームと、きゅんと甘酸っぱいハスカップの果実が、口の中で最高のハーモニーを奏でます。ホールでの販売もございますので、ご家族へのお土産にもぴったりです。   ・ハスカップドリンク ハスカップ狩りで火照った体に染み渡る、特製のハスカップミルクやハスカップソーダはいかがでしょう。濃厚ながらも後味はさっぱり。夏の青空の下で味わう一杯は、格別の美味しさです。 ・ハスカップジャム&シロップ 「この美味しさを、家に帰ってからも楽しみたい!」というお客様の声にお応えして。今年の太陽をたっぷりと浴びたハスカップを、コトコトと煮詰めて、ぎゅっと瓶に閉じ込めました。パンやヨーグルトはもちろん、炭酸で割ったり、お肉料理のソースの隠し味に加えたり。食卓に彩りと、北海道の風を運びます。 そして、このカフェにはもう一つの楽しみが。...

農園カフェOPEN!

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 気になるポッドキャストは、「深井・けんすうのまぼろし会議」です。COTEN RADIOファンの研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【農園カフェOPEN!】北海道厚真町で過ごす特別な週末。今シーズン最後の生ハスカップを味わい尽くす。 夏の終わりの気配が、風のなかに感じられる季節になりました。北海道厚真町にある私たち「畑嶋ハスカップ農園」では、太陽の光をたっぷりと浴びたハニーベリー(ハスカップ)が、今まさに収穫のクライマックスを迎えています。 今年のハスカップは、驚くほどの大豊作。シーズンを通して、本当にたくさんのお客様に足を運んでいただき、農園は笑顔と活気に満ち溢れていました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 そして、賑やかだった収穫シーズンも、いよいよフィナーレが近づいています。 今週末、**7月12日(土)**は、今シーズンのフレッシュな生ハスカップに出会える、最後の一日になるかもしれません。 この週末を逃すと、また来年まで出会えないかもしれない、特別なハスカップ体験があなたを待っています。   物語の最終章へ。畑に実る、最後の一粒まで「採り尽くしセール」開催! あたり一面に広がる青い防鳥ネット。その向こうでは、緑の葉の陰から、まるで宝石のような濃い紫色のハスカップが顔をのぞかせています。畑を歩けば、土の匂いと、ハスカップの甘酸っぱい香りがふわりと風に乗ってきて、心が洗われるようです。 今シーズン、私たちの愛情を一身に受けて育ったハスカップたち。その最後の一粒まで、皆様の笑顔と共に収穫したい。そんな想いから、12日(土)・13日(日)の2日間限定で「採り尽くしセール」を開催いたします! なんと、園内のどの場所で摘み取っていただいても、1キロ1,000円という特別な価格でお持ち帰りいただけます。 例年以上にたわわに実ったとはいえ、畑のハスカップも残りわずか。もし12日(土)にすべて摘み取っていただけた場合、その日をもって閉園となります。週末にお出かけをご予定の方は、ぜひ12日(土)の来園を心よりお勧めいたします。 ご自身の指で、ぷちり、ぷちりと優しく摘み取る時間。それは、自然と一体になる、何にも代えがたい豊かな体験です。   農園の片隅に、物語が生まれる場所。「りすとかまどとハニーベリーと」 そして、この特別な週末に合わせて、あの農園カフェが帰ってきます。 「りすとかまどとハニーベリーと」 農園の片隅に佇む、私たちの小さなカフェです。 前回OPENした際には、本当に多くの方にお立ち寄りいただき、大好評のうちに幕を閉じました。今回は、その感謝の気持ちを込めて、さらにパワーアップしたメニューをご用意しています。 ・ハスカップシフォンケーキ 口にした瞬間、思わず笑みがこぼれる、ふわっふわのシフォンケーキ。優しい甘さの生地に、農園で採れたばかりのハスカップを贅沢に練り込みました。甘さ控えめのクリームと、きゅんと甘酸っぱいハスカップの果実が、口の中で最高のハーモニーを奏でます。ホールでの販売もございますので、ご家族へのお土産にもぴったりです。   ・ハスカップドリンク ハスカップ狩りで火照った体に染み渡る、特製のハスカップミルクやハスカップソーダはいかがでしょう。濃厚ながらも後味はさっぱり。夏の青空の下で味わう一杯は、格別の美味しさです。 ・ハスカップジャム&シロップ 「この美味しさを、家に帰ってからも楽しみたい!」というお客様の声にお応えして。今年の太陽をたっぷりと浴びたハスカップを、コトコトと煮詰めて、ぎゅっと瓶に閉じ込めました。パンやヨーグルトはもちろん、炭酸で割ったり、お肉料理のソースの隠し味に加えたり。食卓に彩りと、北海道の風を運びます。 そして、このカフェにはもう一つの楽しみが。...

【ハスカップ保存の新常識?】

【ハスカップ保存の新常識?】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 気になる視線は、飼い犬おとの視線です。部屋の遠くから見つめてくるおとの視線を背中に感じる研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【ハスカップの新常識?】冷凍でもジャムでもない、シン保存方法への挑戦 畑を吹き抜ける風が、少しだけ夏の終わりを告げているような気がする今日この頃。 畑嶋ハスカップ農園では、今シーズンの収穫もいよいよクライマックスを迎えています。連日、たくさんのお客様に足を運んでいただき、一粒一粒、愛情を込めて育てたハスカップたちが、皆様の笑顔と共に旅立っていく姿は、私たちにとって何よりの喜びです。 今年のハスカップ狩りも、あと残りわずか。13日ごろには一度、閉園させていただくかもしれません。「まだ間に合いますか?」というお問い合わせも増えてきました。たくさん収穫したい方は、ぜひお早めにご来園くださいね。 宝石のような一粒を、どうやって残すか 「こんなにたくさん、どうやって食べるのが一番いいの?」 収穫かごいっぱいのハスカップを前に、お客様からよくいただく質問です。多くの方が「そのまま冷凍して、少しずつアイスのように」「コトコト煮詰めてジャムにする」と教えてくれます。 確かに、ハスカップの楽しみ方として、冷凍や加工は王道です。生のままでは冷蔵庫で1週間ほどが限界。その儚さも魅力ではありますが、せっかくなら、この美味しさを長く楽しみたいと思うのが人情ですよね。 ただ、冷凍すると、解凍した時に薄い皮が破れて、せっかくの果汁(ドリップ)が出てきてしまうのが少し残念なところ。ジャムにすれば日持ちはしますが、甘さが加わることで、ハスカップ本来の持つ、あの爽やかな酸味や独特の風味は少し姿を変えてしまいます。 昔ながらの「塩漬け」という保存方法もありますが、これでは梅干しのようにしょっぱくなってしまい、デザートとして楽しむのとは少し違ってきます。 「この採れたてのフレッシュな風味を、そのままの形で、もっと長く楽しむことはできないだろうか…」 それは、私たち農園にとっても長年のテーマでした。 冬の静けさの中に見つけた、一筋の光 そのヒントは、意外なところで見つかりました。農作業が一段落した冬のこと。ストーブの前で、ハスカップに関する様々な資料や論文に目を通していた時のことです。 ある論文に、こんな一文がありました。 「ハスカップを酸液に漬け込むことで、細胞壁の破壊を抑制し、長期間の保存が可能になる」 …なんだって? 読み進めると、この方法なら、皮が破れることもなく、腐敗も防げる。しかも、ハスカップが持つ本来の風味を損なわずに保存できる可能性がある、と書かれているではありませんか。 もしこれが本当なら、まさに革命です。冷凍でも、ジャムでも、塩漬けでもない、「第四の選択肢」。採れたてのハスカップを、生の食感と風味のまま、何か月も楽しめるかもしれないのです。 「これは、試さない手はない!」 その発見から数ヶ月。待ちに待ったハスカップの季節がやってきました。 りんご酢の海に沈む、青い宝石 そして今朝。夜露をまとってキラキラと輝く、採れたばかりの「あつまみらい」を使い、さっそく実験を開始しました。 林檎酢を使って洗ったハスカップを、透明な容器へ。そこへ、もう一度有機りんご酢をそっと注ぎ入れます。深い藍色の実が、琥珀色の液体の中をゆらゆらと漂い、ゆっくりと沈んでいく。まるで、小さな海に宝石が沈んでいくような、美しい光景が広がりました。 今のところ、見た目は「ハスカップのピクルス」といったところでしょうか。この後、どうなっていくのか。本当に風味はそのまま残るのか。いつまで美味しく食べられるのか。 すべてはまだ未知数ですが、この試みが成功すれば、皆様のハスカップライフが、もっと豊かで楽しいものになるかもしれません。冬の凍える日に、夏の太陽をいっぱいに浴びたハスカップを、生のまま一粒パクリ…なんてことが、当たり前になるかもしれないのですから。 この実験の経過は、またご報告させていただきますね。どうぞ、お楽しみに。...

【ハスカップ保存の新常識?】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 気になる視線は、飼い犬おとの視線です。部屋の遠くから見つめてくるおとの視線を背中に感じる研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【ハスカップの新常識?】冷凍でもジャムでもない、シン保存方法への挑戦 畑を吹き抜ける風が、少しだけ夏の終わりを告げているような気がする今日この頃。 畑嶋ハスカップ農園では、今シーズンの収穫もいよいよクライマックスを迎えています。連日、たくさんのお客様に足を運んでいただき、一粒一粒、愛情を込めて育てたハスカップたちが、皆様の笑顔と共に旅立っていく姿は、私たちにとって何よりの喜びです。 今年のハスカップ狩りも、あと残りわずか。13日ごろには一度、閉園させていただくかもしれません。「まだ間に合いますか?」というお問い合わせも増えてきました。たくさん収穫したい方は、ぜひお早めにご来園くださいね。 宝石のような一粒を、どうやって残すか 「こんなにたくさん、どうやって食べるのが一番いいの?」 収穫かごいっぱいのハスカップを前に、お客様からよくいただく質問です。多くの方が「そのまま冷凍して、少しずつアイスのように」「コトコト煮詰めてジャムにする」と教えてくれます。 確かに、ハスカップの楽しみ方として、冷凍や加工は王道です。生のままでは冷蔵庫で1週間ほどが限界。その儚さも魅力ではありますが、せっかくなら、この美味しさを長く楽しみたいと思うのが人情ですよね。 ただ、冷凍すると、解凍した時に薄い皮が破れて、せっかくの果汁(ドリップ)が出てきてしまうのが少し残念なところ。ジャムにすれば日持ちはしますが、甘さが加わることで、ハスカップ本来の持つ、あの爽やかな酸味や独特の風味は少し姿を変えてしまいます。 昔ながらの「塩漬け」という保存方法もありますが、これでは梅干しのようにしょっぱくなってしまい、デザートとして楽しむのとは少し違ってきます。 「この採れたてのフレッシュな風味を、そのままの形で、もっと長く楽しむことはできないだろうか…」 それは、私たち農園にとっても長年のテーマでした。 冬の静けさの中に見つけた、一筋の光 そのヒントは、意外なところで見つかりました。農作業が一段落した冬のこと。ストーブの前で、ハスカップに関する様々な資料や論文に目を通していた時のことです。 ある論文に、こんな一文がありました。 「ハスカップを酸液に漬け込むことで、細胞壁の破壊を抑制し、長期間の保存が可能になる」 …なんだって? 読み進めると、この方法なら、皮が破れることもなく、腐敗も防げる。しかも、ハスカップが持つ本来の風味を損なわずに保存できる可能性がある、と書かれているではありませんか。 もしこれが本当なら、まさに革命です。冷凍でも、ジャムでも、塩漬けでもない、「第四の選択肢」。採れたてのハスカップを、生の食感と風味のまま、何か月も楽しめるかもしれないのです。 「これは、試さない手はない!」 その発見から数ヶ月。待ちに待ったハスカップの季節がやってきました。 りんご酢の海に沈む、青い宝石 そして今朝。夜露をまとってキラキラと輝く、採れたばかりの「あつまみらい」を使い、さっそく実験を開始しました。 林檎酢を使って洗ったハスカップを、透明な容器へ。そこへ、もう一度有機りんご酢をそっと注ぎ入れます。深い藍色の実が、琥珀色の液体の中をゆらゆらと漂い、ゆっくりと沈んでいく。まるで、小さな海に宝石が沈んでいくような、美しい光景が広がりました。 今のところ、見た目は「ハスカップのピクルス」といったところでしょうか。この後、どうなっていくのか。本当に風味はそのまま残るのか。いつまで美味しく食べられるのか。 すべてはまだ未知数ですが、この試みが成功すれば、皆様のハスカップライフが、もっと豊かで楽しいものになるかもしれません。冬の凍える日に、夏の太陽をいっぱいに浴びたハスカップを、生のまま一粒パクリ…なんてことが、当たり前になるかもしれないのですから。 この実験の経過は、またご報告させていただきますね。どうぞ、お楽しみに。...

【感謝・完売御礼】

【感謝・完売御礼】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きな天丼は、大穴子天丼です。今日のご褒美に、大穴子天丼にもりそばまでつけてしまったHataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【感謝・完売御礼】ハスカップ農園の小さなカフェ、最高の初日を迎えました! 選果小屋の電気が消え、あたりが静寂に包まれると、今日の賑わいがまるで夢だったかのように感じられます。でも、キッチンの隅に積み上げられた空の容器や、ふとした瞬間に思い出すお客様の笑顔が、確かに今日という特別な一日があったことを教えてくれます。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)を育てる「畑嶋ハスカップ農園」です。 昨日、私たちの長年の夢だった農園カフェが、ついにオープンの日を迎えました。そして、ご報告させてください。この日のために妻が心を込めて焼き上げたハスカップシフォンケーキ、ご用意した48個すべてが、お客様のもとへ旅立っていきました。 「完売」という嬉しい響き以上に、私たちのスイーツを「美味しい」と言ってくれる笑顔に出会えたことが、何よりの宝物です。本当に、本当にありがとうございました。 あの日の情景。笑顔と「んっま!」に包まれて 「こののぼりが目印です」とご案内した、手作りの小さなカフェ。正直なところ、オープン前は「お客様、来てくれるだろうか…」と不安でいっぱいでした。 しかし、そんな心配を吹き飛ばすように、観光農園に足を運んでくださったたくさんのお客様が、カフェにも立ち寄ってくださいました。 特に人気だったのが、自家製ハスカップシロップを北海道産の牛乳で割った「ハスカップミルク」。あるお客様が一口飲んだ瞬間、思わず「んっま!」と声を漏らされたんです。その言葉を聞いた私たちは、顔を見合わせてニンマリ。心の中では「でしょ〜!」と、大きなガッツポーズをしていました。 小さなテーブルでは、可愛らしいお客様が、一生懸命シフォンケーキを頬張ってくれていました。ご家族みんなでハスカップソーダを飲む姿。その一つひとつの光景が、私たちの胸を熱くします。 もう一人の主役と、温かい贈り物 そして、この日、もう一人の(?)主役がいました。看板犬の柴犬「おと」です。 最初は少し緊張していたようですが、たくさんの方に「おとちゃーん!」と優しく声をかけてもらい、撫でてもらい、すっかり人気者に。お客様が「おとに会いに来たよ」と言ってくださったり、差し入れをいただいたり…。彼女の存在が、この場所に和やかな空気を作ってくれたのは間違いありません。 さらに、あるお客様からは「プチオープンおめでとう」と、素敵なお祝いのお花までいただいてしまいました。予期せぬ贈り物に、驚きと感動で胸がいっぱいに。私たちがここでカフェを始めたかった理由、それはきっと、こんな風にお客様一人ひとりとの温かい繋がりを感じたかったからなのだと、改めて実感した瞬間でした。 旬の終わりと、次回の約束 大盛況のうちに幕を閉じた初日。感謝の気持ちと共に、少しだけ正直な気持ちもお話しすると、来週へのプレッシャーも感じています。 農園のハスカップの収穫シーズンは、そろそろ終盤。観光農園のお客様も、少しずつ落ち着いてくる頃かもしれません。「来週も、お客様は来てくれるだろうか…」なんて、ちょっぴり弱気な気持ちが顔を出すのも事実です。 でも、私たちはまた、この選果小屋の片隅で、皆さまをお待ちしています。 ハスカップという果物は、ビタミンやアントシアニンが豊富なだけでなく、その甘酸っぱさが人の心をキュッと掴む、不思議な魅力を持っています。この短い旬の時期にしか味わえない、摘みたてのフレッシュな美味しさを、少しでも多くの方に届けたい。その一心で、またシフォンケーキを焼き、コーヒーを淹れたいと思います。 次回の農園カフェオープンは、**来週7月12日(土)**の予定です。 もし、このブログを読んで「行ってみたいな」と思ってくださったなら、ぜひ看板犬おと共々、会いにいらしてください。畑を吹き抜ける風を感じながら、のんびりとした時間を過ごしていただけたら嬉しいです。 そして、遠方でなかなかお越しになれない方も、がっかりしないでくださいね。私たちのオンラインショップでは、農園のハスカップを贅沢に使ったジャムやシロップをお届けしています。ご自宅でハスカップミルクを作って、厚真町の風を感じてみるのはいかがでしょうか。 最高の初日を、本当にありがとうございました。 また来週、この場所で、皆さまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。 農園情報は随時、InstagramやLINE公式アカウントで発信。...

【感謝・完売御礼】

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きな天丼は、大穴子天丼です。今日のご褒美に、大穴子天丼にもりそばまでつけてしまったHataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【感謝・完売御礼】ハスカップ農園の小さなカフェ、最高の初日を迎えました! 選果小屋の電気が消え、あたりが静寂に包まれると、今日の賑わいがまるで夢だったかのように感じられます。でも、キッチンの隅に積み上げられた空の容器や、ふとした瞬間に思い出すお客様の笑顔が、確かに今日という特別な一日があったことを教えてくれます。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー(ハスカップ)を育てる「畑嶋ハスカップ農園」です。 昨日、私たちの長年の夢だった農園カフェが、ついにオープンの日を迎えました。そして、ご報告させてください。この日のために妻が心を込めて焼き上げたハスカップシフォンケーキ、ご用意した48個すべてが、お客様のもとへ旅立っていきました。 「完売」という嬉しい響き以上に、私たちのスイーツを「美味しい」と言ってくれる笑顔に出会えたことが、何よりの宝物です。本当に、本当にありがとうございました。 あの日の情景。笑顔と「んっま!」に包まれて 「こののぼりが目印です」とご案内した、手作りの小さなカフェ。正直なところ、オープン前は「お客様、来てくれるだろうか…」と不安でいっぱいでした。 しかし、そんな心配を吹き飛ばすように、観光農園に足を運んでくださったたくさんのお客様が、カフェにも立ち寄ってくださいました。 特に人気だったのが、自家製ハスカップシロップを北海道産の牛乳で割った「ハスカップミルク」。あるお客様が一口飲んだ瞬間、思わず「んっま!」と声を漏らされたんです。その言葉を聞いた私たちは、顔を見合わせてニンマリ。心の中では「でしょ〜!」と、大きなガッツポーズをしていました。 小さなテーブルでは、可愛らしいお客様が、一生懸命シフォンケーキを頬張ってくれていました。ご家族みんなでハスカップソーダを飲む姿。その一つひとつの光景が、私たちの胸を熱くします。 もう一人の主役と、温かい贈り物 そして、この日、もう一人の(?)主役がいました。看板犬の柴犬「おと」です。 最初は少し緊張していたようですが、たくさんの方に「おとちゃーん!」と優しく声をかけてもらい、撫でてもらい、すっかり人気者に。お客様が「おとに会いに来たよ」と言ってくださったり、差し入れをいただいたり…。彼女の存在が、この場所に和やかな空気を作ってくれたのは間違いありません。 さらに、あるお客様からは「プチオープンおめでとう」と、素敵なお祝いのお花までいただいてしまいました。予期せぬ贈り物に、驚きと感動で胸がいっぱいに。私たちがここでカフェを始めたかった理由、それはきっと、こんな風にお客様一人ひとりとの温かい繋がりを感じたかったからなのだと、改めて実感した瞬間でした。 旬の終わりと、次回の約束 大盛況のうちに幕を閉じた初日。感謝の気持ちと共に、少しだけ正直な気持ちもお話しすると、来週へのプレッシャーも感じています。 農園のハスカップの収穫シーズンは、そろそろ終盤。観光農園のお客様も、少しずつ落ち着いてくる頃かもしれません。「来週も、お客様は来てくれるだろうか…」なんて、ちょっぴり弱気な気持ちが顔を出すのも事実です。 でも、私たちはまた、この選果小屋の片隅で、皆さまをお待ちしています。 ハスカップという果物は、ビタミンやアントシアニンが豊富なだけでなく、その甘酸っぱさが人の心をキュッと掴む、不思議な魅力を持っています。この短い旬の時期にしか味わえない、摘みたてのフレッシュな美味しさを、少しでも多くの方に届けたい。その一心で、またシフォンケーキを焼き、コーヒーを淹れたいと思います。 次回の農園カフェオープンは、**来週7月12日(土)**の予定です。 もし、このブログを読んで「行ってみたいな」と思ってくださったなら、ぜひ看板犬おと共々、会いにいらしてください。畑を吹き抜ける風を感じながら、のんびりとした時間を過ごしていただけたら嬉しいです。 そして、遠方でなかなかお越しになれない方も、がっかりしないでくださいね。私たちのオンラインショップでは、農園のハスカップを贅沢に使ったジャムやシロップをお届けしています。ご自宅でハスカップミルクを作って、厚真町の風を感じてみるのはいかがでしょうか。 最高の初日を、本当にありがとうございました。 また来週、この場所で、皆さまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています お客様の声に支えられ、今日も美味しいハスカップをお届けできるよう努めてまいります。ぜひ、畑嶋農園の美味しいハスカップをご賞味ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。 農園情報は随時、InstagramやLINE公式アカウントで発信。...

ハスカップ農園の片隅で

ハスカップ農園の片隅で

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きなスイカは、お風呂上がりに食べるスイカです。風呂上がりの暑くほてった体にスイカを染み込ませた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【北海道・厚真町】ハスカップ農園の片隅で。11年越しの物語が詰まった農園カフェ、明日オープンします。 キッチンのオーブンから、甘酸っぱい香りがふわりと広がります。時計の針は、もうすぐ今日という一日を終えようとしているのに、私たちの胸の高鳴りは、むしろどんどん大きくなっていくようです。 明日、2025年7月5日。ここ北海道厚真町で、私たちの小さな、でも長年の夢だった「農園カフェ」がオープンします。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー、つまりハスカップを育てている「畑嶋ハスカップ農園」です。いつもはオンラインショップを通じて、全国の皆さまにハスカップの魅力をお届けしていますが、今日は私たちの新たな挑戦について、少しだけお話させてください。 始まりは11年前。妻とハスカップの物語 今日の主役は、この日のために妻が焼き上げた「ハスカップシフォンケーキ」。 といっても、僕はもっぱら洗い物や袋詰めを担当する助手役なのですが、キッチンに立ち込めるこの香りを嗅ぐと、いつも11年前にタイムスリップしたような気持ちになります。 私たちが北海道に移住し、この青くて小さな果実「ハスカップ」と出会ったのが、すべての始まりでした。その魅力にすっかり夢中になった妻が、試行錯誤を重ねて生み出したのが、このシフォンケーキです。それから毎年、ハスカップが実る初夏の季節になると、このケーキを焼くのが我が家の恒例行事になりました。 まるで、季節の訪れを祝う儀式のように。友人や家族に「今年もこの季節が来たね」と喜んでもらうのが、何よりの幸せでした。そんな我が家のささやかな風物詩が、明日からは農園を訪れてくださる皆さまにも味わっていただける。そう思うと、なんだか不思議で、そして誇らしい気持ちでいっぱいです。 事実より情景を。味わいの向こうにあるストーリー 私たちのシフォンケーキは、ただのスイーツではありません。そこには、厚真町の太陽をたっぷり浴びて育ったハスカップの物語が詰まっています。 ・甘酸っぱいジャムが溶け込む、フワフワの口どけ「ハスカップシフォンケーキ プレーン(¥300)」 きめ細かく焼き上げた生地には、私たちがコトコト煮詰めて作った自家製のハスカップジャムをたっぷりと練り込んでいます。ひと口頬張れば、シュワっと音を立てるように溶けていく軽やかな食感。そのすぐ後から、ハスカップ特有のキュンとした甘酸っぱさが、口いっぱいに広がります。それは、初夏の爽やかな風のような味わいです。 ・摘みたて「あつまみらい」の、弾けるフレッシュ感「ハスカップシフォンケーキ クリームサンド(¥400)」 特に味わっていただきたいのが、クリームをサンドした特別なシフォンケーキ。このクリームの中には、今朝、畑でひと粒ひと粒ていねいに摘み取ったばかりの生ハスカップ「あつまみらい」という品種を、そのまま閉じ込めました。プチっと弾ける果実から溢れ出す、驚くほどフレッシュで濃厚な果汁。これは、まさしく畑の隣だからこそ味わえる、最高の贅沢です。 ハスカップの魅力を、もっと気軽に ところで皆さんは、「ハスカップ」という果物をご存知でしょうか? アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」を語源に持ち、海外では「ハニーベリー」という愛称で親しまれています。ビタミンCやカルシウム、そして特にブルーベリーの数倍とも言われるポリフェノールの一種、アントシアニンを豊富に含むことから、「不老長寿の果実」とも呼ばれる、北海道が誇るスーパーフードなんです。 そのままだと酸味が強いのですが、少し手を加えるだけで驚くほど多彩な表情を見せてくれます。カフェでは、そんなハスカップの魅力を気軽に楽しんでいただけるドリンクもご用意しました。 ・ハスカップミルク(¥400) 自家製ハスカップシロップを牛乳で割ると、あら不思議。酸の力でとろみがついて、まるで飲むヨーグルトのような、まろやかでコクのある味わいに変化します。お子様にも大人気の、優しいドリンクです。 ・ハスカップソーダ(¥400) ハスカップの鮮やかなルビー色が、炭酸の泡と共にキラキラと輝く、見た目にも涼やかな一杯。スッキリとした酸味と爽快な喉越しは、夏の暑さを忘れさせてくれます。 コーヒーの香りと、小さなチャレンジの舞台裏 シフォンケーキのお供には、もちろんコーヒーもご用意しています。...

ハスカップ農園の片隅で

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 私の好きなスイカは、お風呂上がりに食べるスイカです。風呂上がりの暑くほてった体にスイカを染み込ませた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【北海道・厚真町】ハスカップ農園の片隅で。11年越しの物語が詰まった農園カフェ、明日オープンします。 キッチンのオーブンから、甘酸っぱい香りがふわりと広がります。時計の針は、もうすぐ今日という一日を終えようとしているのに、私たちの胸の高鳴りは、むしろどんどん大きくなっていくようです。 明日、2025年7月5日。ここ北海道厚真町で、私たちの小さな、でも長年の夢だった「農園カフェ」がオープンします。 こんにちは。北海道厚真町でハニーベリー、つまりハスカップを育てている「畑嶋ハスカップ農園」です。いつもはオンラインショップを通じて、全国の皆さまにハスカップの魅力をお届けしていますが、今日は私たちの新たな挑戦について、少しだけお話させてください。 始まりは11年前。妻とハスカップの物語 今日の主役は、この日のために妻が焼き上げた「ハスカップシフォンケーキ」。 といっても、僕はもっぱら洗い物や袋詰めを担当する助手役なのですが、キッチンに立ち込めるこの香りを嗅ぐと、いつも11年前にタイムスリップしたような気持ちになります。 私たちが北海道に移住し、この青くて小さな果実「ハスカップ」と出会ったのが、すべての始まりでした。その魅力にすっかり夢中になった妻が、試行錯誤を重ねて生み出したのが、このシフォンケーキです。それから毎年、ハスカップが実る初夏の季節になると、このケーキを焼くのが我が家の恒例行事になりました。 まるで、季節の訪れを祝う儀式のように。友人や家族に「今年もこの季節が来たね」と喜んでもらうのが、何よりの幸せでした。そんな我が家のささやかな風物詩が、明日からは農園を訪れてくださる皆さまにも味わっていただける。そう思うと、なんだか不思議で、そして誇らしい気持ちでいっぱいです。 事実より情景を。味わいの向こうにあるストーリー 私たちのシフォンケーキは、ただのスイーツではありません。そこには、厚真町の太陽をたっぷり浴びて育ったハスカップの物語が詰まっています。 ・甘酸っぱいジャムが溶け込む、フワフワの口どけ「ハスカップシフォンケーキ プレーン(¥300)」 きめ細かく焼き上げた生地には、私たちがコトコト煮詰めて作った自家製のハスカップジャムをたっぷりと練り込んでいます。ひと口頬張れば、シュワっと音を立てるように溶けていく軽やかな食感。そのすぐ後から、ハスカップ特有のキュンとした甘酸っぱさが、口いっぱいに広がります。それは、初夏の爽やかな風のような味わいです。 ・摘みたて「あつまみらい」の、弾けるフレッシュ感「ハスカップシフォンケーキ クリームサンド(¥400)」 特に味わっていただきたいのが、クリームをサンドした特別なシフォンケーキ。このクリームの中には、今朝、畑でひと粒ひと粒ていねいに摘み取ったばかりの生ハスカップ「あつまみらい」という品種を、そのまま閉じ込めました。プチっと弾ける果実から溢れ出す、驚くほどフレッシュで濃厚な果汁。これは、まさしく畑の隣だからこそ味わえる、最高の贅沢です。 ハスカップの魅力を、もっと気軽に ところで皆さんは、「ハスカップ」という果物をご存知でしょうか? アイヌ語の「ハシカプ(枝の上にたくさんなるもの)」を語源に持ち、海外では「ハニーベリー」という愛称で親しまれています。ビタミンCやカルシウム、そして特にブルーベリーの数倍とも言われるポリフェノールの一種、アントシアニンを豊富に含むことから、「不老長寿の果実」とも呼ばれる、北海道が誇るスーパーフードなんです。 そのままだと酸味が強いのですが、少し手を加えるだけで驚くほど多彩な表情を見せてくれます。カフェでは、そんなハスカップの魅力を気軽に楽しんでいただけるドリンクもご用意しました。 ・ハスカップミルク(¥400) 自家製ハスカップシロップを牛乳で割ると、あら不思議。酸の力でとろみがついて、まるで飲むヨーグルトのような、まろやかでコクのある味わいに変化します。お子様にも大人気の、優しいドリンクです。 ・ハスカップソーダ(¥400) ハスカップの鮮やかなルビー色が、炭酸の泡と共にキラキラと輝く、見た目にも涼やかな一杯。スッキリとした酸味と爽快な喉越しは、夏の暑さを忘れさせてくれます。 コーヒーの香りと、小さなチャレンジの舞台裏 シフォンケーキのお供には、もちろんコーヒーもご用意しています。...