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ニュース
【ハスカップ移植大作戦】
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 苦手な痛みは、首の筋違いです。ハスカップの樹の植え替え作業で、変な力が入り、首を痛めた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【ハスカップ移植大作戦】200個の穴掘りから見えた、理想の農園への一歩 北海道厚真町で「畑嶋ハスカップ農園」の事業継承を進めながら、今秋のログカフェオープンに向けて日々汗を流しています。 今日は、農園の未来を左右する(?)ちょっと大きな「大作戦」についてお届けします。 「あと500本」という壁と、届いたギフト 現在、私たちの農園には約2,500本のハスカップの樹があります。 「夫婦二人で、一株一株に愛情を注ぎながら管理できるのは、3,000本くらいだね」 そんなふうに妻の加恵と話していました。 でも、あと500本を挿し木から育てるには、どうしても数年の歳月が必要です。 「はて、どうしたものか……」 と考えていた矢先、驚くようなご縁をいただきました。 なんと、ご近所さんから「ハスカップの樹を大量に譲っていただける」というお話をいただいたのです! まさに、想いが引き寄せたギフトのような出来事でした。 スコップ一本の限界と、「働く車」のヒーロー せっかくいただいた大切な樹。 その「お引越し先」として、新しく広げる畑に穴を掘る必要があります。 最初は「自分たちの手で!」とスコップを握りしめたのですが……。 そこに現れたのが、地域の頼れる親方・昭さん。 「重機(ユンボ)を使いな」と、力強いアドバイスをくれました。 道路工事などでよく見かける、あの青いユンボ。 実際に作業が始まると、そのパワーに圧倒されました。 動画はこちら。 人力: 1つの穴を掘るのにも一苦労。 ユンボ: サクッ、サクッ……と、あっという間に200個! 前回の「ユニック(クレーン車)」に続き、働く車シリーズの頼もしさには脱帽です。道具の力を借りることで、私たちは「その先の未来」を考える時間にエネルギーを使えるのだと実感しました。 「厚利少売」の根底にあるもの...
【ハスカップ移植大作戦】
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 苦手な痛みは、首の筋違いです。ハスカップの樹の植え替え作業で、変な力が入り、首を痛めた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【ハスカップ移植大作戦】200個の穴掘りから見えた、理想の農園への一歩 北海道厚真町で「畑嶋ハスカップ農園」の事業継承を進めながら、今秋のログカフェオープンに向けて日々汗を流しています。 今日は、農園の未来を左右する(?)ちょっと大きな「大作戦」についてお届けします。 「あと500本」という壁と、届いたギフト 現在、私たちの農園には約2,500本のハスカップの樹があります。 「夫婦二人で、一株一株に愛情を注ぎながら管理できるのは、3,000本くらいだね」 そんなふうに妻の加恵と話していました。 でも、あと500本を挿し木から育てるには、どうしても数年の歳月が必要です。 「はて、どうしたものか……」 と考えていた矢先、驚くようなご縁をいただきました。 なんと、ご近所さんから「ハスカップの樹を大量に譲っていただける」というお話をいただいたのです! まさに、想いが引き寄せたギフトのような出来事でした。 スコップ一本の限界と、「働く車」のヒーロー せっかくいただいた大切な樹。 その「お引越し先」として、新しく広げる畑に穴を掘る必要があります。 最初は「自分たちの手で!」とスコップを握りしめたのですが……。 そこに現れたのが、地域の頼れる親方・昭さん。 「重機(ユンボ)を使いな」と、力強いアドバイスをくれました。 道路工事などでよく見かける、あの青いユンボ。 実際に作業が始まると、そのパワーに圧倒されました。 動画はこちら。 人力: 1つの穴を掘るのにも一苦労。 ユンボ: サクッ、サクッ……と、あっという間に200個! 前回の「ユニック(クレーン車)」に続き、働く車シリーズの頼もしさには脱帽です。道具の力を借りることで、私たちは「その先の未来」を考える時間にエネルギーを使えるのだと実感しました。 「厚利少売」の根底にあるもの...
つなぐ小屋
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きなドーナツはオールドファッションです。ほどよく油を吸い込んだドーナツにやられてしまう研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【つなぐ小屋】職人技で宙を舞う!ハスカップ農園の新たな一歩と、受け継がれる物語 北海道・厚真町の空は、少しずつ春の気配を運んできています。日差しが暖かく感じられる日も増えてきましたね。 今日は、私たちが準備を進めている「ブルーベリー観光農園」にとって、忘れられない大きな一日になりました。 歴史を運ぶ、古い小屋 農園の受付や、お客様向けのカフェとして活躍してもらう予定の「小屋」。 その設置作業を行いました。 この小屋、実はただのプレハブではありません。 もともとは、ハスカップ農園のスタッフさんたちが休憩に使っていた場所。さらに遡れば、今の農園主の昭さんが土木現場の親方をしていた頃、現場の拠点として長年愛用していたものだそうです。 昭さんの現役時代を見守り、ハスカップ農園の歴史を支えてきたこの小屋を、今度は私たちが受け継ぎ、新しい命を吹き込みます。 予期せぬ「傷み」も、これからの楽しみ 移動にあたって、長年敷かれていた絨毯を剥がしてみました。 すると……そこには、年月の重みを感じさせる「傷み」が。 「おっと、これはなかなかの強敵だぞ(笑)」 屋根に登ってみれば、一部に腐食のサインも見つかりました。普通なら「弱ったな」と思うところかもしれませんが、不思議とワクワクしている自分がいます。 これまで夫婦でコツコツ進めてきたログハウスDIY。 その経験で培った「直す力」があれば、この小屋もきっと見違えるほど素敵に生まれ変わるはず。内装も外装も、僕たちが大切にしている「世界観」を込めて、フルリニューアルしていく予定です。 10トントラック、職人の手捌きに脱帽 さて、この大きな小屋をどうやって移動させるのか。 現場に現れたのは、クレーン付きの10トントラック、通称「ユニック車」です。 巨大な鉄の塊が、ワイヤー一本で吊り上げられ、ゆっくりと宙に浮く姿は圧巻の一言。 言葉で書くと「吊るして運ぶ」だけですが、実際はミリ単位の神経を使う作業です。少しの揺れが事故につながる緊張感の中、オペレーターの方は涼しい顔で、慎重に、かつ大胆にクレーンを操ります。 まさに「働く車」の凄さと、それを操るプロの技術。 無事に指定の場所にピタリと着地した瞬間、思わず拍手したくなりました。 始まりの場所として 新しい場所に鎮座した小屋を眺めていると、ここでお客様がハスカップやブルーベリーを手に笑顔で過ごす姿が、少しずつ現実味を帯びてきます。 昭さんから受け継いだバトンを、大切に磨き上げること。 それが私たちの農園の第一歩でもある気がしています。...
つなぐ小屋
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きなドーナツはオールドファッションです。ほどよく油を吸い込んだドーナツにやられてしまう研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【つなぐ小屋】職人技で宙を舞う!ハスカップ農園の新たな一歩と、受け継がれる物語 北海道・厚真町の空は、少しずつ春の気配を運んできています。日差しが暖かく感じられる日も増えてきましたね。 今日は、私たちが準備を進めている「ブルーベリー観光農園」にとって、忘れられない大きな一日になりました。 歴史を運ぶ、古い小屋 農園の受付や、お客様向けのカフェとして活躍してもらう予定の「小屋」。 その設置作業を行いました。 この小屋、実はただのプレハブではありません。 もともとは、ハスカップ農園のスタッフさんたちが休憩に使っていた場所。さらに遡れば、今の農園主の昭さんが土木現場の親方をしていた頃、現場の拠点として長年愛用していたものだそうです。 昭さんの現役時代を見守り、ハスカップ農園の歴史を支えてきたこの小屋を、今度は私たちが受け継ぎ、新しい命を吹き込みます。 予期せぬ「傷み」も、これからの楽しみ 移動にあたって、長年敷かれていた絨毯を剥がしてみました。 すると……そこには、年月の重みを感じさせる「傷み」が。 「おっと、これはなかなかの強敵だぞ(笑)」 屋根に登ってみれば、一部に腐食のサインも見つかりました。普通なら「弱ったな」と思うところかもしれませんが、不思議とワクワクしている自分がいます。 これまで夫婦でコツコツ進めてきたログハウスDIY。 その経験で培った「直す力」があれば、この小屋もきっと見違えるほど素敵に生まれ変わるはず。内装も外装も、僕たちが大切にしている「世界観」を込めて、フルリニューアルしていく予定です。 10トントラック、職人の手捌きに脱帽 さて、この大きな小屋をどうやって移動させるのか。 現場に現れたのは、クレーン付きの10トントラック、通称「ユニック車」です。 巨大な鉄の塊が、ワイヤー一本で吊り上げられ、ゆっくりと宙に浮く姿は圧巻の一言。 言葉で書くと「吊るして運ぶ」だけですが、実際はミリ単位の神経を使う作業です。少しの揺れが事故につながる緊張感の中、オペレーターの方は涼しい顔で、慎重に、かつ大胆にクレーンを操ります。 まさに「働く車」の凄さと、それを操るプロの技術。 無事に指定の場所にピタリと着地した瞬間、思わず拍手したくなりました。 始まりの場所として 新しい場所に鎮座した小屋を眺めていると、ここでお客様がハスカップやブルーベリーを手に笑顔で過ごす姿が、少しずつ現実味を帯びてきます。 昭さんから受け継いだバトンを、大切に磨き上げること。 それが私たちの農園の第一歩でもある気がしています。...
DIYの知恵
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きな麺料理は、刀削麺です。中華料理屋さんで初めて食べましたが、まるできしめんのような感じで親しみやすかった研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【DIYの知恵】高価な道具を買うか、腕を磨くか?ログカフェ作りの現場から 北海道厚真町で今秋のオープンを目指し、妻の加恵と一緒にログカフェをDIYする日々を送っています。 家づくりは、毎日が「選択」の連続です。 どんな材料を使うか、どんな色にするか……そして、「どの道具を買うか」。 今日は、DIYをやっている方なら一度は直面する(?)「道具代と技術」についてのお話です。 高価な定規か、それとも自分の「手」か 現在、カフェの2階にある部屋の壁を貼る作業を進めています。 ログハウスのキットには、床用や天井用など、ある程度加工されたパーツがたくさん入っています。 しかし、これらは約4メートルという長い板。 現場のサイズに合わせて、一枚一枚切り分けていく必要があります。 動画はこちら。 特に2階は天井が傾斜しているため、壁材を「斜め」にカットしなければなりません。 ここで活躍するのが「電動丸のこ」です。 実は、丸のこをガイドして正確に切るための「大きな定規」というものが売っています。 あれば確かに便利で正確なのですが……これがなかなか、お高いんですよね(笑)。 道具の値段が、成長の背中を押してくれた 「うーん、これ、買うべきかな……」 ホームセンターで値札を見ながら、しばらくお財布と相談。 結果、僕が出した結論はこうでした。 「よし、自分の腕を磨こう!」 道具に頼るのではなく、自分の感覚を信じてフリーハンドでまっすぐ切れるようになれば、一生モノのスキルになるはず。 最初は少し緊張しましたが、何枚もカットを繰り返すうちに、木の抵抗感や丸のこの音で「正しいライン」が分かるようになってきました。 おかげさまで、今ではフリーハンドでもスッとまっすぐ! 人間、必要に迫られると(そしてお財布が寂しいと)、意外なほど成長するものですね。 愛情という名の「ひと手間」 一見、非効率に見えるかもしれません。 でも、一枚ずつ自分の手で、角度を合わせ、音を聞きながらカットしていく。...
DIYの知恵
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きな麺料理は、刀削麺です。中華料理屋さんで初めて食べましたが、まるできしめんのような感じで親しみやすかった研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【DIYの知恵】高価な道具を買うか、腕を磨くか?ログカフェ作りの現場から 北海道厚真町で今秋のオープンを目指し、妻の加恵と一緒にログカフェをDIYする日々を送っています。 家づくりは、毎日が「選択」の連続です。 どんな材料を使うか、どんな色にするか……そして、「どの道具を買うか」。 今日は、DIYをやっている方なら一度は直面する(?)「道具代と技術」についてのお話です。 高価な定規か、それとも自分の「手」か 現在、カフェの2階にある部屋の壁を貼る作業を進めています。 ログハウスのキットには、床用や天井用など、ある程度加工されたパーツがたくさん入っています。 しかし、これらは約4メートルという長い板。 現場のサイズに合わせて、一枚一枚切り分けていく必要があります。 動画はこちら。 特に2階は天井が傾斜しているため、壁材を「斜め」にカットしなければなりません。 ここで活躍するのが「電動丸のこ」です。 実は、丸のこをガイドして正確に切るための「大きな定規」というものが売っています。 あれば確かに便利で正確なのですが……これがなかなか、お高いんですよね(笑)。 道具の値段が、成長の背中を押してくれた 「うーん、これ、買うべきかな……」 ホームセンターで値札を見ながら、しばらくお財布と相談。 結果、僕が出した結論はこうでした。 「よし、自分の腕を磨こう!」 道具に頼るのではなく、自分の感覚を信じてフリーハンドでまっすぐ切れるようになれば、一生モノのスキルになるはず。 最初は少し緊張しましたが、何枚もカットを繰り返すうちに、木の抵抗感や丸のこの音で「正しいライン」が分かるようになってきました。 おかげさまで、今ではフリーハンドでもスッとまっすぐ! 人間、必要に迫られると(そしてお財布が寂しいと)、意外なほど成長するものですね。 愛情という名の「ひと手間」 一見、非効率に見えるかもしれません。 でも、一枚ずつ自分の手で、角度を合わせ、音を聞きながらカットしていく。...
目覚めの一杯を
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きなささみ料理は、チキン南蛮です。昔はもも肉が好きだったのに、最近ムネ肉の方が好みになった研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 目覚めの一杯を、ハスカップたちへ。 「おはよう、ハスカップ。ご飯だよ」 まだ少し肌寒さが残る厚真町の朝。 私はバケツを手に、農園を歩きながら木々に声をかけます。 動画はこちら。 この時期の農園は、一見すると冬の静寂の中にいるように見えますが、実は違います。木々の内側では、春の目覚めに向けて静かに、でも力強く、エネルギーが動き始めているのです。 ハスカップの「根」に寄り添うこと ハスカップという植物は、実はとても繊細な性質を持っています。 その大きな特徴のひとつが、「根が浅い」ということ。 地面のすぐ下のところで、細かな「毛細根(もうさいこん)」をいっぱいに広げて、春の訪れを待っています。 だから、肥料(ご飯)をあげるのにも少しコツがいるんです。 木の根元にドサっと置くのではなく、その周りに「まんべんなく」そっと置いてあげること。 そうすることで、目覚めたばかりの繊細な根っこたちが、無理なく、スムーズに栄養を吸収できるようになります。 「相手を知る」というおもてなし これって、私たちが秋にオープンを目指しているログカフェでの「おもてなし」や、私が大切にしているコーチングとも似ている気がします。 相手が何を求めているのか。 どんな特性を持っているのか。 それを深く理解し、一番心地よい形で届ける。 「たくさん」を効率よくこなすことよりも、目の前のひとつの命、ひとりの方に、最高に心地よい「世界観」を届ける。 それを私はハスカップの育て方からも教わっています。 もうすぐ、新しい緑が顔を出します 作業を終えてふと顔を上げると、遠くの山々にはまだ雪が残っていますが、空気の中には確かに春の香りが混じっています。 もうすぐ、この枝の先に新しい緑の芽が顔を出します。 北海道の厳しい冬を越えたからこそ見せてくれる、あの力強い輝きに出会えるのが今から楽しみでなりません。 【お知らせ:一緒に場所を作っていきませんか?】 北海道厚真町では、今秋のオープンに向けてログカフェを絶賛DIY中です! ハスカップの剪定や、ログハウスの壁塗り・床張りなど、私たちの「世界観」を形にするプロセスに興味がある方、ぜひ一緒にこの場所を作っていきませんか?...
目覚めの一杯を
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きなささみ料理は、チキン南蛮です。昔はもも肉が好きだったのに、最近ムネ肉の方が好みになった研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 目覚めの一杯を、ハスカップたちへ。 「おはよう、ハスカップ。ご飯だよ」 まだ少し肌寒さが残る厚真町の朝。 私はバケツを手に、農園を歩きながら木々に声をかけます。 動画はこちら。 この時期の農園は、一見すると冬の静寂の中にいるように見えますが、実は違います。木々の内側では、春の目覚めに向けて静かに、でも力強く、エネルギーが動き始めているのです。 ハスカップの「根」に寄り添うこと ハスカップという植物は、実はとても繊細な性質を持っています。 その大きな特徴のひとつが、「根が浅い」ということ。 地面のすぐ下のところで、細かな「毛細根(もうさいこん)」をいっぱいに広げて、春の訪れを待っています。 だから、肥料(ご飯)をあげるのにも少しコツがいるんです。 木の根元にドサっと置くのではなく、その周りに「まんべんなく」そっと置いてあげること。 そうすることで、目覚めたばかりの繊細な根っこたちが、無理なく、スムーズに栄養を吸収できるようになります。 「相手を知る」というおもてなし これって、私たちが秋にオープンを目指しているログカフェでの「おもてなし」や、私が大切にしているコーチングとも似ている気がします。 相手が何を求めているのか。 どんな特性を持っているのか。 それを深く理解し、一番心地よい形で届ける。 「たくさん」を効率よくこなすことよりも、目の前のひとつの命、ひとりの方に、最高に心地よい「世界観」を届ける。 それを私はハスカップの育て方からも教わっています。 もうすぐ、新しい緑が顔を出します 作業を終えてふと顔を上げると、遠くの山々にはまだ雪が残っていますが、空気の中には確かに春の香りが混じっています。 もうすぐ、この枝の先に新しい緑の芽が顔を出します。 北海道の厳しい冬を越えたからこそ見せてくれる、あの力強い輝きに出会えるのが今から楽しみでなりません。 【お知らせ:一緒に場所を作っていきませんか?】 北海道厚真町では、今秋のオープンに向けてログカフェを絶賛DIY中です! ハスカップの剪定や、ログハウスの壁塗り・床張りなど、私たちの「世界観」を形にするプロセスに興味がある方、ぜひ一緒にこの場所を作っていきませんか?...
階段上の「届かない壁」
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きなミュージカルは、えんとつ町のプペルです。昨年夏に舞台を観に行き、今日は無料配信されていた動画も見てプペルに浸っていた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【DIY奮闘記】空中回廊?階段上の「届かない壁」に挑んだ救世主 北海道厚真町で、妻の加恵と一緒に今秋オープン予定のログカフェをセルフビルドしています。 一歩ずつ、理想の形が見えてくるのが本当に楽しい毎日です。 しかし先日、ついに「最大の難所」にぶち当たりました。 階段の上の、あの高い壁。 現在取り組んでいるのは、部屋を間仕切る壁作りです。 「ログボード」という綺麗な化粧板を、柱に一枚ずつ張っていく地道な作業。 低い場所なら鼻歌まじりに進むのですが、問題は「階段の上のトイレの壁」でした。 階段の途中から目一杯手を伸ばしても、指先さえ届かない。 かといって、階段は狭くて急。脚立を立てるスペースなんてどこにもありません。 「……さて、どうしよう?」 妻と二人で壁を見上げながら、しばし立ち尽くしてしまいました。 大工さんからの「魔法の一言」 自分たちだけで考えてもラチがあかないので、いつもお世話になっている大工さんに泣きつきました。 「ホームセンターに行って『足場板』を買っておいで」 足場板? そんな板一枚で、あの空中戦を乗り切れるの? 半信半疑のまま、いざホームセンターへ。 資材コーナーで見つけたそれは、想像以上に「ガチ」な板でした。 厚みがあって、ずっしりと重い。お値段は一枚4,000円。 「この時くらいしか使わないかもなぁ……」と少し悩みましたが、背に腹は代えられません。相棒としてお迎えすることにしました。 決死の(?)空中作業 設置方法はこうです。 片方を階段の上にある窓枠にひっかける。 もう片方を、廊下に立てた脚立に差し込む。 水平を確認して、即席の「空中回廊」が完成! もし板が外れたり、踏み外したりしたら、そのまま階段下へ真っ逆さまです。...
階段上の「届かない壁」
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」 好きなミュージカルは、えんとつ町のプペルです。昨年夏に舞台を観に行き、今日は無料配信されていた動画も見てプペルに浸っていた研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 【DIY奮闘記】空中回廊?階段上の「届かない壁」に挑んだ救世主 北海道厚真町で、妻の加恵と一緒に今秋オープン予定のログカフェをセルフビルドしています。 一歩ずつ、理想の形が見えてくるのが本当に楽しい毎日です。 しかし先日、ついに「最大の難所」にぶち当たりました。 階段の上の、あの高い壁。 現在取り組んでいるのは、部屋を間仕切る壁作りです。 「ログボード」という綺麗な化粧板を、柱に一枚ずつ張っていく地道な作業。 低い場所なら鼻歌まじりに進むのですが、問題は「階段の上のトイレの壁」でした。 階段の途中から目一杯手を伸ばしても、指先さえ届かない。 かといって、階段は狭くて急。脚立を立てるスペースなんてどこにもありません。 「……さて、どうしよう?」 妻と二人で壁を見上げながら、しばし立ち尽くしてしまいました。 大工さんからの「魔法の一言」 自分たちだけで考えてもラチがあかないので、いつもお世話になっている大工さんに泣きつきました。 「ホームセンターに行って『足場板』を買っておいで」 足場板? そんな板一枚で、あの空中戦を乗り切れるの? 半信半疑のまま、いざホームセンターへ。 資材コーナーで見つけたそれは、想像以上に「ガチ」な板でした。 厚みがあって、ずっしりと重い。お値段は一枚4,000円。 「この時くらいしか使わないかもなぁ……」と少し悩みましたが、背に腹は代えられません。相棒としてお迎えすることにしました。 決死の(?)空中作業 設置方法はこうです。 片方を階段の上にある窓枠にひっかける。 もう片方を、廊下に立てた脚立に差し込む。 水平を確認して、即席の「空中回廊」が完成! もし板が外れたり、踏み外したりしたら、そのまま階段下へ真っ逆さまです。...
48粒の「箱入り娘」
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きな弁当は、ご飯に小梅がのった弁当です。あんな小さいのにかりこり美味しいのが不思議な研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 厚真の春、ハスカップの目覚めと「箱入り娘」のトマトたち 3月に入り、北海道・厚真町も少しずつ春の気配を感じる日が増えてきました。 いよいよ今シーズンのハスカップ栽培が本格的にスタートです。 今週は、土に肥料をまいたり、大切な木を守るための防除作業をしたり。 冬の間に少しなまった体を、春のペースへとゆっくり慣らしていくような、そんな心地よい忙しさの中にいます。 そんな農作業の傍らで、もう一つ、私の心を満たしてくれる大切な「儀式」を行いました。 トマトの種まきです。 隠れ看板商品の「はじまり」 昨年、私たちの農園で収穫したイタリアントマトで作ったソースが、思いがけず多くの方に喜んでいただけました。 今秋オープン予定のログカフェ『りすとかまどとハニーベリーと』。 そのメニューの中でも、密かに自信を持っているのが、この「りすとかまどとトマトベースと」です。 実はこのソース、イタリア料理店で修行を積んでいる息子から教わった秘伝のレシピがベースになっています。 自家製の完熟トマトを、たっぷりのオリーブオイルでじっくり、じっくりと……。 時間をかけて凝縮させた旨味は、お好きな具材と合わせるだけで、ご家庭の食卓を一瞬でプロのレストランに変えてしまう力があります。 「あの味がまた食べたい」 そんな嬉しいお声をいただくたびに、今年も最高の一皿を届けたいという想いが強くなります。 48粒の「箱入り娘」 今年、私たちが選んだのは「ロッソナポリタン」と「エスプレッソ」という2種類のイタリアントマト。 どちらも濃厚で、深いコクが特徴の厳選された品種です。 トレイにまいた48粒の種。 「ちゃんと芽を出してくれるだろうか」と見守る日々でしたが、今朝、すべての種から可愛らしい双葉が顔を出してくれました。 今はまだ、外は冷え込むこともある季節。 苗たちは、家の中の特等席——一番日の当たる、ポカポカと暖かい場所で過ごしています。 まさに、大切に育てている「箱入り娘」たちです。 未来の食卓に、真っ赤な宝物を この小さな、頼りなげな緑の双葉が、夏の強い日差しを浴びて、やがて真っ赤な宝物へと姿を変えていく。 その実を収穫し、コトコトと煮込んで、皆さんの元へお届けする。...
48粒の「箱入り娘」
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」) 好きな弁当は、ご飯に小梅がのった弁当です。あんな小さいのにかりこり美味しいのが不思議な研修生Hataです。 いつもご愛読ありがとうございます。 厚真の春、ハスカップの目覚めと「箱入り娘」のトマトたち 3月に入り、北海道・厚真町も少しずつ春の気配を感じる日が増えてきました。 いよいよ今シーズンのハスカップ栽培が本格的にスタートです。 今週は、土に肥料をまいたり、大切な木を守るための防除作業をしたり。 冬の間に少しなまった体を、春のペースへとゆっくり慣らしていくような、そんな心地よい忙しさの中にいます。 そんな農作業の傍らで、もう一つ、私の心を満たしてくれる大切な「儀式」を行いました。 トマトの種まきです。 隠れ看板商品の「はじまり」 昨年、私たちの農園で収穫したイタリアントマトで作ったソースが、思いがけず多くの方に喜んでいただけました。 今秋オープン予定のログカフェ『りすとかまどとハニーベリーと』。 そのメニューの中でも、密かに自信を持っているのが、この「りすとかまどとトマトベースと」です。 実はこのソース、イタリア料理店で修行を積んでいる息子から教わった秘伝のレシピがベースになっています。 自家製の完熟トマトを、たっぷりのオリーブオイルでじっくり、じっくりと……。 時間をかけて凝縮させた旨味は、お好きな具材と合わせるだけで、ご家庭の食卓を一瞬でプロのレストランに変えてしまう力があります。 「あの味がまた食べたい」 そんな嬉しいお声をいただくたびに、今年も最高の一皿を届けたいという想いが強くなります。 48粒の「箱入り娘」 今年、私たちが選んだのは「ロッソナポリタン」と「エスプレッソ」という2種類のイタリアントマト。 どちらも濃厚で、深いコクが特徴の厳選された品種です。 トレイにまいた48粒の種。 「ちゃんと芽を出してくれるだろうか」と見守る日々でしたが、今朝、すべての種から可愛らしい双葉が顔を出してくれました。 今はまだ、外は冷え込むこともある季節。 苗たちは、家の中の特等席——一番日の当たる、ポカポカと暖かい場所で過ごしています。 まさに、大切に育てている「箱入り娘」たちです。 未来の食卓に、真っ赤な宝物を この小さな、頼りなげな緑の双葉が、夏の強い日差しを浴びて、やがて真っ赤な宝物へと姿を変えていく。 その実を収穫し、コトコトと煮込んで、皆さんの元へお届けする。...